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巷のクレジットカード会社就職難易度ランキングが意味不明なので訂正します【就職偏差値】

つちやみ

世間にはクレジットカード会社就活ランキングなるものが出回っています

つちやみ

どこまで信用できるのでしょうか?

誰が作ったか分からないランキング

「クレジットカード会社 就職難易度」などと検索すると、クレジットカード会社の就職偏差値ランキングが出てきます。

自分が就活生の頃からありましたが、当時から思っていたのは

実態に即しておらず意味不明ということ。

実際の就職難易度のイメージとは全く異なるランキングになっています。

出回っているランキングはおそらく「ランキングを作りたいだけの人」が作ったと思われます。

クレジットカード会社の内情を知る人ではないということです。

考えてみれば当たり前で、

現役のクレジットカード会社社員が、会社に怒られるリスクをとってランキングなど作るはずがありません。

現役の社員ではありませんが、元カード会社社員で、カード業界で就活していた私が、より実態に近いランキングを作ってみました。

ランキングの基準

就職ランキングでよくあるのが、偏差値で表したランキングです。

本来偏差値とは集団の中の位置を示すもので、誰かが

「これは偏差値70だな」などと決めるものではありません。

しかし偏差値ランキングになっていた方が、

「偏差値70くらい飛び抜けなくてはいけないんだな」

と直感的に分かるのも事実。

今回のランキングも、あえて偏差値ランキング形式にしています。

当然本来の「偏差値」の意味とは異なりますが、そういうものと思って眺めてください。

 

ランキングの参考にしているのは、

  • 四季報
  • 就活の経験
  • 就活生からの人気度

です。

四季報は2021年度総合職向けの四季報です。

就職「難易度」のランキングなので、下位の会社が悪い訳ではありません。

むしろいい会社なのに人気がないということは、それだけ就活で狙い目となります。

ランキングの後に、上位各社の解説をしていきます。

本当のクレジットカード会社就職難易度ランキング

73 JCB

71 三井住友カード

64 三菱UFJニコス

(64 NTTファイナンス)

(62 ジャックス)

60 楽天カード

57 クレディセゾン

(55 トヨタファイナンス)

54 イオンクレジットサービス

(53 オリエントコーポレーション)

53 セディナ

53 ユーシーカード

50 ワイジェイカード

50 三井住友トラストクラブ

48 ライフカード

47 エポスカード

47 エムアイカード

(測定不能→VISA、Master Card、American Express)

 

( )で示した企業について

ランキング中の( )で示されている会社は、クレジットカードがメイン事業ではない会社です。

クレジットカード扱っていますが、クレジットカード会社と呼べるかは微妙。

参考として一応ランキングには入れています。

該当の部署に配属されればクレジットカードの仕事もできるといった感じです。

 

例えば上位のNTTファイナンスは平均年収824万円の優良企業です。

しかしクレジットカード会社というよりは、NTTグループの金融関係を扱う会社です。

事業の一部として、クレジットカード事業も行っています。

 

ジャックスオリエントコーポレーションは個品割賦事業をメインで行う会社です。

個品割賦(こひんかっぷ)とは、ザックリ言うと、商品を分割払いで提供する仕組みのことです。

スマホを買う時に、12ヶ月の分割払いなどを利用する人は多いと思います。

分割払いを申し込むと、スマホと提携している個品割賦の会社に審査され、購入させてくれます。

クレジットカードにも分割払いの仕組みはありますが、個別の商品と提携している訳ではありません。

  • カード払いしたものを分割にしたい→クレジットカード事業
  • 商品一つ一つをローンのように払っていきたい→個品割賦事業

というように、クレジットカードと似てはいますが、別の仕組みです。

 

ジャックスやオリエントコーポレーションは、クレジットカード会社と言うよりは、個品割賦会社に当たります。

外資系は測定不能

VISA、Master Card、American Expressは外資系企業のため、日系企業とは採用のフローが違います。

日系企業のように、新卒一括採用をしてくれる訳ではありません。

働くためには、募集している職種に対し、それぞれが申し込む形。

例えば営業職が募集されていたら、自分の営業力をアピールして採用してもらいます。

日本の学生が考える「就活」とはかなり異なるので、今回は測定不能としています。

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セコい方法 早稲田で出回ってるWEBテストカンペがセコすぎる件w【利用できるもんは利用しましょう】

各社の解説

JCB

クレジットカード業界で異次元の就職難易度を誇るのがJCB。

倍率は118倍となっています。

倍率100倍超えはクレジットカード業界のみならず、就活全体で考えても超高倍率。

クレジットカード業界以外も含めた、普通の「就職人気ランキング」にもよく登場しています。

 

内定者の出身校を見てみると、

早慶・マーチ・関関同立といった難関私大だけでなく、

東大・一橋大・東北大・名大といった超難関国立も含まれているのが特徴です。

 

人気の理由は知名度、仕事のスケールの大きさ平均年収

誰もが聞いたことのある会社で、日本のカード会社で唯一、国際ブランド事業を行っています。

海外にも拠点があり、総合職は海外転勤もある様子。

海外の提携先などを巻き込んで、スケールの大きい仕事をしています。

年収については四季報では非公開としていますが、平均1000万円ほどと推測されます。

国際ブランドって何という人は以下の記事を

クレジットカードの国際ブランド・運営会社・提携会社の違いを解説【カードに色々載ってて意味不明】

 

就活でライバルとなるのは、総合商社でも働けるような、海外志向が強くバイタリティのある学生達。

平均年収の高さからか、クレジットカードに興味がない単に優秀な学生も集まります。

その中で倍率100倍を勝ち抜かなくてはいけないので、難易度は相当なもの。

志望する場合は入念な準備とポテンシャルが要求されると覚悟しましょう。

三井住友カード

JCB同様、就活全体の「就職人気ランキング」にも登場するのが三井住友カード。

カード志望でない学生も普通に受けてくる高難易度企業です。

 

倍率は非公開となっていますが、50〜100倍になると推測されます。

平均年収は970万円と、カード業界の中でも群を抜いて高くなっています。

内定者の出身校を見てみると、

早慶・マーチ・関関同立といった有名私立だけでなく、

京大・神戸大・横浜国立大といった難関国立も含まれています。

JCBと同様に、内定を勝ち取るには相当の準備とポテンシャルが要求されます。

 

人気の理由は知名度、国内カード会社NO1の先進性平均年収です。

年収は先に紹介した通り、他業界と比べても高水準です。

「三井住友ビザカード」で知られるように、古くからVISAと独占的に提携し、カードと言えば三井住友カードと認知されています。

古くからの伝統企業であるのみならず、新しい取り組みにも積極的です。

日本の決済分野で、新しい取り組みが始まった時は、まず三井住友カードが背後にいると考えていいです。

例えば最近では、LINEと組んでVISA LINE Payカードを発行しています。

高収入・伝統企業・先進的な文化の3つが揃っているので、就活生からの人気は高くなります。

 

早期選考をしている企業としても有名(〜21卒時点)なので、早期選考を知ってないといけない、という違った難易度もあります。

【諸悪の根元】就活で言う「早期選考」って結局なんなんすか、という話【ルールを守れない大人たち】

三菱UFJニコス

会社としての知名度はそこまで高くないかもしれませんが、就職人気が高いのが三菱UFJニコス。

日本最大の金融グループ、三菱UFJフィナンシャルグループに属する会社です。

平均年収は838万円と高く、カード業界に興味のない学生も興味本位で応募してくる水準です。

内定者の出身校は早稲田・マーチ・関関同立といった難関私大に加え、阪大・九大といった難関国立も含まれます。

 

人気の理由は三菱UFJのネームバリュー平均年収

合併前の名残で「MUFGカード」「DCカード」「ニコスカード」を運営しており、意外なカードも実は裏側で運営しているのが三菱UFJニコス。

JALカードやauウォレットカード、マニアックなところでは地銀のカードも三菱UFJニコスが運営に関わっていたりします。

 

一方で、システム改修に大掛かりな投資をし、赤字を出したこともニュースになっていました。

裏を返せば、三菱UFJフィナンシャルグループの資金力を使い、新しいシステムに莫大な投資ができているともいえます。

仮想通貨MUFGコインを三菱UFJ銀行と共同研究するなど、先進的な取り組みもしています。

大手のネームバリューや平均年収、先進的な取り組みが評価され、就活生からの人気が高くなっています。

楽天カード

四季報に載ってないカード会社で唯一上位にランクインした楽天カード。

四季報に載っていないので詳しくは分かりませんが、他の就職サイトなどの情報を参考にすると、

平均年収は600〜800万円ほどと推測されます。

ここまで紹介してきたカード会社が70〜100名採用しているのに対し、楽天カードの採用予定は25人となっています。

カードの知名度に対し採用数が少ないので、採用の難易度は高めと予想できます。

 

クレジットカード顧客満足度ランキングなどで上位を独占するのみならず、取扱高も確実に増えています。

2017年4〜9月期には取扱高3兆円を突破し、三井住友カードや三菱UFJニコスを超え、日本1位となりました。

なお1位となったのは「自社発行ベース」の取り扱い高で、どういう意味かと言うと、提携カードは除くということです。

三井住友カードや三菱UFJニコスは、他社と提携した提携カードを発行しています。

提携カードは除いて考えると、楽天カードが日本1位という意味です。

参考 楽天カード初の首位日本経済新聞

 

楽天edy、楽天ペイといったカード以外のキャッシュレス商品にも強みがあり、そもそも母体の楽天がIT企業なので技術力に圧倒的な強みを持っています。

アプリは使いやすく、ポイントも貯まりやすいので、自分も5年以上愛用しています。

知名度・先進性・今後の伸びが期待でき、就活生からの人気は高くなっています。

カード会社の社員だった自分が友達に「結局何のカードがいいの?」と聞かれた時に答えていたカードを紹介します

クレディセゾン

人気上位の会社として最後に紹介するのはクレディセゾン。

永久不滅ポイントや、東池袋52などの特徴的なCMで知っている人も多いはず。

平均年収は725万円で、ここまで紹介してきたカード会社に多少劣るものの、他業界と比べても高めの水準です。

内定者にはマーチ・関関同立といった難関私大グループの他に、

成成明学・日東駒専・産近甲龍といった中堅私大グループも目立ちます。

 

クレディセゾンといえばみずほフィナンシャルグループ系列の会社と知られていましたが、2019年8月に提携解消を発表しました。

みずほFGはJコインという独自のキャッシュレス戦略を進めており、セゾンとは方針が合わなくなってしまったようです。

みずほFGはUCカード・オリエントコーポレーションとの関係を深め、新たにキャッシュレス戦略を進めていきます。

クレディセゾンは大和証券グループと新たに資本業務提携し、共同のフィンテック子会社を作りました。

メガバンクグループに依存せず、独自路線を取れるのがクレディセゾンの強みです。

 

海外のスタートアップ企業に投資するセゾンキャピタルをシンガポールに設立するなど、先進的な取り組みも特徴。

カードとしての知名度・今後の戦略への期待感・平均年収などが評価され、就活生からの評価は高くなっています。

参考 みずほ、セゾンとの提携解消日本経済新聞 参考 大和証券グループとクレディセゾン、fintertechへのクレディセゾンの資本参加を発表日本経済新聞

難易度高めの企業には心してかかろう(まとめ)

クレジットカード業界と聞くと銀行や証券よりマイナーで、人気も低めなイメージ。

しかし実際はホワイトな金融業として、就活生に人気があったりします。

特に人気上位の会社になると、そこそこの学歴がある人でも普通に落ちます。

志望する場合はカード業界への理解を深めるだけでなく、各カード会社の特徴もしっかり分析して就活に臨みましょう。

 

では今回は以上になります。

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ありがとうございました。

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