つちやみ
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Uber Eatsではカード払いが推奨されている
2016年にUber Eatsが日本に上陸した際、利用できるのはカード払いのみでした。
2018年に大阪で「現金払い」の実験が始まり、2019年に全国的に「現金払い」ができるようになりました。
綺麗で安全な現金が流通している日本では、世界に比べ現金利用の比率が圧倒的に高いです。
Uber Eatsとしても、
「日本でサービスを拡大するには、現金対応が必要だな」
と考え、現金払いの仕組みを導入したものと思われます。
公式HPにも、
「現金払いなど、多様な仕組みを用意したので使ってください」
という旨の記載があります。
しかし当初の方針を考えても分かるように、本音としては「カード払い」が本来の利用方法と想定されているはずです。
現金払いの上限は「1万円」と設定されています。
たくさん使うんだったら、カード登録してね、というウーバーの意図を感じます。
配達パートナーの本音
ここからは配達パートナーの本音を公開します。
事実として、現金払いはあまり快く思われていません。
また、全ての配達パートナーが現金払いに対応している訳ではありません。
現金払いに対応する配達パートナーは少ない
配達パートナーが現金払いに対応するためには、事前の準備や、当日の準備が必要になります。
残念ですが、
「面倒だから対応しなくていいや」
と考える配達パートナーも多いです。
私自身、500回配達するまでは現金払いに対応していませんでした。
それでも普通に稼げていたため、現金払いに対応する必要はあまり感じていませんでした。
現金払いに対応する配達パートナーがいないと、マッチングできないことがあります。
やっとみつかったとしても、遠くにしかいなくて、来るのに時間がかかったりします。
カード払いなら全ての配達パートナーが対応しています。
Uber eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが現金払いに対応にする方法【結構めんどくさい】お釣りの用意が面倒で避けられがち
現金払いに対応している配達パートナーは少ないという話をしました。
さらに、現金払いに対応している配達パートナーでも、
「その日現金払いに対応するか」は、簡単に選べるようになっています。
どういうことかというと、配達パートナーは
「現金払いに対応しない」
とアプリで選べば、カード払いの注文だけ受けるようにできます。
お釣りが用意できない時などは、配達パートナーは現金払いを受けない設定にしています。
ただでさえ少ない「現金対応ができる配達パートナー」ですが、
その日現金払いをオンにしている人はさらに少なくなります。
遠くの依頼は避けられがち
現金払いに対応する配達パートナーは貴重だと分かったと思います。
貴重な配達パートナーには、遠くからも依頼が入ります。
配達パートナーとしては
「近くの依頼を多く受け、効率よく配達したい」
と考えているため、遠くから依頼が入っても依頼拒否してしまいます。
現金払いを希望した場合、その時間に稼働している「貴重な現金配達パートナー」を奪い合っている形になります。
「距離が遠い」という理由で、配達パートナーに拒否される可能性もあると思ってください。
カード払いなら、一番近くにいる配達パートナーがマッチングされます。
現金は汚い
日本でキャッシュレスが進められる理由の一つに、
「現金は汚い」ということがあります。
誰がどこで触ったか分からない小銭には、菌がついていたりします。
飲食のやりとりをする前には、できれば触りたくないというのが本音。
コロナによる自粛もあり、キャッシュレスがより期待されます。
現金のやりとりがあると、配達パートナーと注文者が接触することにもなってしまいます。
Uber Eatsではカード払いが無難(まとめ)
現金払いにはデメリットが多いので、カード払いにするのが無難です。
カード払いなら全ての配達パートナーが対応しているので、一番近くにいる配達員を効率よく捕まえることができます。
最近では小銭のやりとりで、感染のリスクも警戒されています。
お金は想像以上に汚かったりします。
カード払いでスマートに支払いを済ませ、料理を受け取ってもらえたらと思います。
では今回は以上になります。
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ありがとうございました。
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