つちやみ
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買うべきか、レンタサイクルすべきか
基本は買った方がいい
Uber Eatsで働くためには「自転車」が必要です。
すでに持っている場合はすぐに働けますが、無い場合は用意しなくてはいけません。
自転車を手に入れる方法は、
- 新しい自転車を買う
- レンタサイクルを使う
の二択。
自分は
「今後配達パートナーとして稼いでいくし、初期投資だ」
と思って3万円くらいのクロスバイクを買いました。
めちゃくちゃ使いやすく、最初の2〜3週間で元を取れてしまったので、買って正解でした。
今後配達パートナーとして稼いでいくつもりなら、自転車を買ってしまった方がいいでしょう。
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レンタサイクルの方がいい場合もある
基本的には「新しい自転車を買ってしまう」方がオススメなのですが、レンタサイクルの方がいい場合もあります。
- 試しに1〜2回配達をしてみたい
- 自宅から遠くのエリアで配達したい
順に解説します。
まず試しに配達してみたい場合です。
せっかく自転車を買っても
「Uber Eatsの仕事は自分には合わなかった」
と辞めてしまったら、自転車を買った意味がなくなってしまいます。
レンタサイクルなら「30分100円程度から」使えるプランもあるので、
とりあえず配達を試してみたい人にはオススメ。
レンタサイクルのプランについてはこの後解説します。
次に自宅から離れたエリアで配達したい場合です。
Uber Eatsで稼げるエリアは「都心エリア」です。
郊外に自宅がある場合、都心部まで出張して効率よく稼ぎたい人もいるはず。
距離によっては、配達したいエリアまで自転車で行くのは大変です。
レンタサイクルなら「配達したい場所」で自転車を借り、
「配達が終わった場所」で自転車を返せばいいので、自宅から離れたエリアで配達したい人には最適です。
※報酬は都市・時期・プロモーション(インセンティブ)によって変わります
ドコモバイクシェアについて
ではレンタサイクルを使おうとなった場合の手順です。
レンタサイクルの一番の候補となるのは「ドコモバイクシェア」です。
通称「赤チャリ」と呼ばれています。
最初に断っておきますが、料金体系や手続きがめちゃくちゃめんどくさいです。笑
利用するにはアプリで空きを調べ、利用予約をし、メールでパスワードをもらい、自転車に打ち込んで、という感じ。
それでもやろうと覚悟した方のみ読み進めてください。
ドコモバイクシェアとは
街中で
- ドコモのマーク
- スポンサー企業のマーク
が入った、赤い自転車を見たことがあれば、それが「ドコモバイクシェア」です。
NTTドコモが、区役所などの自治体と提携して運営しています。
現在利用できるエリアは
- 東京23区の一部(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区)
- 練馬区
- 大阪市
となっています。
上記エリアでレンタサイクルを使いたいなら、ドコモバイクシェアを使っておけば間違いはありません。
参考
bike share serviceドコモバイクシェア公式
使った感想
ドコモバイクシェアで借りれるレンタサイクルは、電動自転車です。
普通の自転車と乗り心地が違うので、
「電動自転車」という別の乗り物に乗る気分の方がいいかもしれません。笑
電動自転車のメリット
まず圧倒的に漕ぐのが楽です。
特に坂道では力を発揮し、座っていてもスイスイ進んでいきます。
またタイヤの直径が小さいので、安定して運べます。
Uber Eatsではバックを水平に保つことが重要なので、安定して運べるのはかなりのメリット。
専用の置き場(=ポート)があれば、好きな場所で借りて、好きな場所で返せます。
稼働の場所が自由なのも素晴らしいと思います。
自分の自転車だと、基本的には自宅の近くしか配達できません。
電動自転車のデメリット
デメリットはなんと言っても、充電が気がかりなことです。
ポートに置いてある自転車は、充電が完了している訳ではありません。
充電がないと、途端に「漕ぐのが重くて進まない」自転車になってしまいます。
常に充電を気にしなければいけないのはデメリットだと思います。
また平坦な道と下り坂では、普通の自転車の方が加速します。
遅すぎて配達できない、というレベルではありませんが、
普通の自転車に抜かれたりするのでイライラするかもしれません。笑
重いので駐輪する時などは若干苦労します。
プランについて
ドコモバイクシェアのプランは
- 1回利用会員
- 月額利用会員
の2種類があります。
(正確には会員登録せず「1日」使うプランもあるのですが、コスパが悪すぎるので今回は無視します。)
1回利用会員では
- 最初の30分=150円
- その後は30分ごと=100円
という料金が、1回利用するごとにかかります。
「お試しで配達してみたい」という方は1回利用会員がオススメ。
月額利用会員では
- 月額基本料金=2000円
- 最初の30分=無料
- その後は30分ごと=100円
という料金体系になっています。
月額2000円さえ払ってしまえば、月に何回乗ろうと、
「30分以内であれば」追加料金はかかりません。
30分を超えると、延長料金として30分ごと100円がかかります。
今後もレンタサイクルで配達を行うつもりであれば「月額会員プラン」がオススメ。
配達パートナー専用プラン
そしてここからが重要ですが、配達パートナーには、
- 月額4000円で4時間まで使い放題
という第3のプランが用意されています。
月額4000円さえ払ってしまえば、毎回の利用で、
4時間までは追加料金なしで使えます。
ただし4時間を超えると、30分ごと100円の追加料金がかかります。
面倒ですが4時間以内に一度、専用駐輪場(ポート)へ返せば、追加料金はかかりません。
「月額2000円コース」では、最初の30分を超えると延長料金がかかるため、長時間の配達には適していません。
具体的には、
「月に10時間分の延長料金」(30分100円×20回=2000円)
を払うくらいなら、配達パートナー専用プランを申し込んだ方がお得です。
まとめ
- プランには「1回」「月額」「配達パートナー専用」がある
- 今後ずっとレンタサイクルで配達するなら「月額」プラン
- ただし「月10時間以上」延長料金を払うなら、「配達パートナー専用」プランがいい
登録方法
バイクシェア公式サイトから会員登録をします。
エリアを選ぶようになっていますが、どこで登録してもOK。
新宿区で登録しても、他のエリアでも使えるので安心してください。
登録フォームに入力していきます。
注意点として、
配達パートナー専用プランを利用したい場合は、IDの先頭に「UBER」とつけます。
ID:UBER_tsuchiyami
といった感じ。
そのあとメールで配達パートナー専用プランを申し込みますが、その時の目印だと思います。
配達パートナー専用プランを希望する場合は、登録が終わったら以下のアドレスにメールします。
uberjp-ml@d-bikeshare.com
メールの内容は、
- プラン変更希望
- 配達パートナー専用プランにしたい
という旨が分かればOKです。
数日以内に返信が来ます。
登録の流れに戻ります。
会員証登録とは、Suicaなどの電子マネーをかざすだけで利用できるようになる仕組みです。
使うには普通、メールでパスワードをもらって自転車に打ち込まなくてはいけません。
会員証登録=Suicaなどの登録をすると、Suicaをかざすだけで使えるようになるのです。
そんなSuicaの登録をするかどうかが、「会員証登録」という項目です。
登録の詳しい仕方は以下のページを読んでください。
参考 ICカード登録(会員証登録)ドコモバイクシェア会員プランを選びます。
配達パートナー専用プランを利用したい人は、1回会員を選びましょう。
登録後メールをして、配達パートナー専用に変えてもらう、という流れです。
uberjp-ml@d-bikeshare.com
利用方法
※準備中
お急ぎの方はドコモバイクシェア公式へ
参考 bike share serviceドコモバイクシェア公式
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