つちやみ
つちやみ
目次
そもそもの年収をあげるのが手っ取り早い
この記事を見ている皆さんは
- 配達より稼げるってなんだろう
- 効率よく稼ぎたい
- 自由な時間がほしい
と思っているのではないでしょうか。
サラリーマンがUber Eatsで副業をすると、年50万円くらいは普通に稼げます。
ボーナス1回分に相当するような額なので、大きいです。
しかし、転職して給料が上がれば、年収が100万円増えたりします。
転職+副業で稼げば、最初より年収が150万円増えたことになります。
元も子もない結論ですが、副業をするより、本業の給料が上がった方が、大幅に年収を増やせるのです。
※Uber Eats副業の報酬は、自分が東京で稼働した時の結果です。
※報酬は地域・時間・プロモーション(インセンティブ)によって変わってきます。
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転職は当たり前の時代
私はブロガーになる前、三菱UFJフィナンシャルグループのとある企業で働いていました。
仕事を辞める際上司に言われたのは、
- 仕事を辞めたら、次就職できるか分からないぞ
という内容。
上司としては、自分を引き止めるためにかけてくれた言葉だと思いますが、自分にはしっくりきませんでした。
40〜50代の上司の時代はどうだったか分かりませんが、今はスマホ一つで就職先が見つかる時代。
その気になれば、来月から海外で働こうと思っても、求人は見つかります。
インターネット上で簡単に就職先が見つかる時代に、
「次の就職先はない」
と自分を追い込む必要はあるのでしょうか。
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給料が上がる人は行動してる
年収を上げて幸せになれる人と、現状にとどまる人の違いはたった一つ、行動するかどうかです。
行動すると聞くと大袈裟ですが、スマホ一つで転職先が見つかる時代です。
何かしてみたいと思った人は、まず無料の転職サイトに登録してみましょう。
求人のリアルな情報が手に入るだけでなく、
自分の中で「転職して、給料を上げよう」という気持ちが明確になってくると思います。
とりあえず行動しようと思った人は、最大手のリクルートだけでOK。
いくつも登録しても、結局何がしたいか分からなくなります。
お知らせもたくさん来たりして、うざいです。
まずは一番無難なリクルートだけ登録しておきましょう。
金融業界は給料が高い
転職先の候補についてですが、給与水準が高いのは金融業界です。
MUFGという日本を代表する金融会社で働いていましたが、
- 1年目で400万円
- 2年目で500万円
くらいはもらっていました。
フィンテックの台頭や、ビジネスモデルの崩壊が叫ばれていますが、まだまだ金融業界は安泰です。
一度巨大な富を築き上げてしまった業界は、そう簡単には崩れません。
業界として安定しており、給与水準が高い金融業界は、転職先の第一候補になると思います。
金融業界の転職も、まずはリクルートに相談してみましょう。
最大手なので全ての業界を扱っており、金融業界にも強いです。
金融業界の解説
金融業界と言っても幅広いので、最後に金融業界の業種を紹介します。
知っていることや、金融業界にいる友達の話を参考にまとめてみました。
興味を持ったら転職サイトから求人を探し、詳しい業務内容をチェックしてみてください。
銀行
銀行のビジネスモデルは、大きく2つあります。
- 貸付の手数料で利益を得る
- 国債や株式の運用によって利益を得る
銀行といえば個人や企業からお金を集め、必要な企業などに貸し出すのが基本です。
貸し出す際にはただ貸し出すのではなく、何年で何%といった手数料をもらいます。
貸し出した額と、返ってくる額の差が、銀行の収益となります。
さらに銀行は集めたお金を貸し出すだけでなく、投資にも回します。
国債や株式といった金融商品を購入し、利益が出れば銀行の儲けとなります。
「お金を集め、様々な方法で増やす」というのが、銀行のビジネスモデルの特徴です。
銀行のタイプとしては、
- 都市銀行
- 地方銀行
- 政府系銀行
などに分けられます。
信託銀行
銀行の業務に加えて、「信託業務」を行うことができるのが信託銀行の特徴です。
信託業務とは
- お客さんの財産を預かる
- 財産を運用して利益を出す
というもの。
もし両親から土地を相続しても、実家に帰らなければ、土地の使い方が分かりませんよね。
そんな時、信託銀行が、あなたの代わりに土地を運用し、利益を出してくれるのです。
もちろん手数料はかかりますが、自分で何もしなくても利益が出るなら楽です。
顧客の財産・資産を、代わりに運用できるのが信託銀行の特徴です。
銀行より扱える業務の幅が大きいので、顧客に対して様々な提案ができます。
証券
証券会社のビジネスモデルは大きく2つ。
- 株取引の仲介
- 資金集めの代行
株を買おうと思ったら、証券会社に間に入ってもらわなくてはいけません。
証券会社は、一般の人に代わって株を取引する代わりに、手数料を得ています。
また企業から見ても、証券会社は重要な存在。
企業が資金を集めようと思ったら、株を発行します。
株を発行しても、買い手がいなくては意味がありません。
証券会社は企業の代わりに買い手を見つけ、手数料をもらう事業もしています。
最近では企業との繋がりを生かし、M&Aと呼ばれる「企業同士の結びつき」を仲介するなど、
コンサル業としての役目も大きくなっています。
生命保険
生命保険業界の収益源は大きく2つ。
- 生命保険手数料
- 資産運用の利益
生命保険手数料は、生命保険を提供する代わりに得る手数料です。
どんな保険を提供するかというと、
- 第一分野の保険=死に関わる
- 第三分野の保険=がんなどの病気
の2種類。
「死亡したらいくら」「がんになったらいくら」という保険を提供し、対価をもらっています。
生命保険会社には投資会社としての側面もあります。
保険によって集めたお金は、ただ眠らせておくだけでなく、資産運用に回されます。
莫大な資金を使い、国債や社債と呼ばれる金融商品を買います。
この取引によって利益が出れば、生命保険会社の儲けとなるのです。
損害保険
死亡や重大な病気以外の、様々なリスクを補償するのが損害保険です。
保険の種類には
- 第一分野の保険=人の生死に関わる
- 第二分野の保険=事故や怪我に備える
- 第三分野の保険=がんなどの病気に備える
の3つがあり、損害保険業界は第二分野の保険を扱います。
大きなところでは
- 自動車保険
- 火災保険
- 地震保険
などがあり、特に自動車保険は、業界の保険料の約半分を占めるほどの存在感です。
上記の保険を提供し、手数料を得るのが損害保険業界のビジネスモデルです。
損保会社も、集めたお金を運用する投資会社としての側面を持っています。
クレジットカード
クレジットカード業界の収益源は大きく2つあります。
- 決済手数料
- 貸付手数料
決済手数料とは、クレジットカードで支払いがあった際、そのうちの何%かをもらうものです。
基本的にはお店が負担しているので、利用者はあまり意識することがありません。
貸付手数料とは、お金を借りた際の手数料のことです。
クレジットカードを使うと、キャッシングと呼ばれる借金をすることができます。
お金を借りたら、利息が発生するので、カード会社の儲けになります。
お金を借りる訳ではないですが、リボ払いなどの後払いでも、利息が発生します。
電子マネーや、スマホ決済といった多様な決済手段を扱っているのも、クレジットカード業界の特徴です。
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