つちやみ
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目次
配達パートナーに嫌われるタワマン
ウーバー配達でたびたび話題となるタワーマンション。
タワマンに苦戦したという報告も続々上がっています。
#ウーバーイーツ #ウーバー
今日ダブルピックで2件ともタワマン。
距離離れ過ぎ。
ネガティブ付きました。
もうダブルは二度と受け付けません。— くろ (@black27island) February 22, 2020
1件目土砂降りのタイミングで紙袋大量マクド取ってしまい、しかもタワマン最上階〜。萎えて帰宅。マクドの店員さんも気を利かして欲しいよ。小分け紙袋10個とかお客さん受け取るの大変やん。言うまでビニールに入れてくれんかったし。全てヒカキンが悪い。
— ムラカミ Uber・didi大阪配達員 (@cRojJJXWlwqeewc) February 22, 2020
https://twitter.com/ubereatsos/status/1228985298907910145?s=21
今日の売上。現金案件を受けるようにしてから少しだけ時給が上がったかも。もう1回で1100円のプロモーションが付くがタワマンの上下運動でバテて無理w 帰る。 pic.twitter.com/W7bvdaw9KP
— Uber_cherokee (@CherokeeUber) February 22, 2020
どんどんマニアックな道に進んでいる最近の娘(14)の趣味はUber eats配達員のLINEオープンチャットに潜り込み配達事情を仕入れ私に共有すること。
「タワマンは嫌われている」— 紫原明子(我々はパンを焼く) (@akitect) February 13, 2020
タマワン、山の中の一軒家、エレベーターのないアパートは難敵ですね。
— たけっち@日常&横浜自転車ぱトナー垢 (@takecchi_ub) February 13, 2020
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Uber Eatsでタワマンが嫌われる理由
なぜウーバー配達においてタワマンは嫌われるのでしょう?
5つに分けて解説します。
入り口が分からない
まず配達員の試練となるのは、入り口の見つけづらさです。
タワーマンションの敷地は、1周したら自転車でも数分かかるような広大な敷地。
そのためマンションの真下に到着しても、入る場所を見つけるまでに時間がかかるのです。
やっと見つけたと思ったら「業者の方は専用入り口へ」と書いてあることも。
専用入り口ってなんだよ、という感じですね。
警備の人などがいたら、「入り口はどこですか」などと聞いてしまいましょう。
同じマンションに何度か配達していると、入り口を覚えられてスムーズです。
警備員に注意される
やっと入り口を見つけたと思ったら、駐輪の際にも試練があります。
適当な場所に自転車を止めると、「駐車禁止です」などと、警備の方に止められることが。
いやいや、お宅のマンションの方にお届けなのですが、といった感じですが、バトルしても仕方ないので、指示に従いましょう。
駐輪スペースがある場合はそちらへ。
無ければ歩道の邪魔にならない場所に止めておくしかないです。
警備員の方の指示には従いましょう。
受付が必要
自転車も止めて、ようやく渡せる、と思いきや、まだまだ試練は続きます。
タワーマンションでは、受付が必要なことがほとんどです。
エントランスのような場所、あるいは配達業者専用の窓口で受付をします。
受付では大抵、
- ウーバーイーツであること
- 自分の氏名
- 電話番号
- お届け先の部屋番号
- 入室時間
などを記載します。
記載が終わったら、入館許可証や、エレベーターのカードキーをもらえます。
記載で分からないことがあれば受付の方に聞きましょう。
エレベーターが難しい
受付も終わり、ようやく渡せる、と思いきやまだまだ試練は続きます。
タワマンのエレベーターは、認証が複雑になっていることが多いです。
エレベーターの前にインターホンがあり、入居者の許可を得なければいけなかったり、
カードキーを使わないと目的の階に上がれないエレベーターなどがあります。
難しいエレベーターの場合は、受付の方が使い方を教えてくれることもあります。
エレベーターの使い方が分からなければ受付で聞きましょう。
部屋が見つからない
ようやく目的の階に到着したところで、最後の試練です。
タワマンは1階あたりの面積も広大です。
高級ホテルのようなイメージで、なかなか目的の部屋が見つからなかったりします。
「1200〜1210→」というような部屋番号の表示を見て、「1209号室は右なんだな」と判断しましょう。
フロアに着いても油断せず部屋を探しましょう。
まとめ:時間がかかる
タワマンが嫌われる理由は以上です。
まとめると、めちゃくちゃ時間がかかります。
慣れてきて手続きがスムーズにいけばいいですが、初めて訪れるタワマンはとにかく大変。
しかし焦らず、次きた時スムーズになればいいや、くらいの気持ちで落ち着いて配達しましょう。
タワマンのいいところ
タワマン配達にはいい所もあるので、最後に紹介しておきます。
マンション自体は見つけやすい
タワマンは「タワーマンション」の名の通り、巨大な建物です。
遠くから見てもマンションが見えるため、目指しやすいです。
着いてからは大変ですが、着くまでは比較的楽だと思います。
たくさん注文してくれる
なんといってもタワマンの皆さんはお金持ちです。
Uber Eatsのヘビーユーザーも多いです。
自分たちが稼げるのはタワマンのおかげといっても過言ではありません。
Uber Eatsの仕組み自体も、お金持ちの方のおかげで成り立っています。
普通に生きていたら入れない場所へ入れる
Uber Eatsで話題になるタワマンには、家賃100万円を超えるようなマンションもあります。
1ヶ月の家賃が100万円です。
信じられますか?
普通に生活していたらまず住むことがなかったような場所に、配達パートナーであるというだけで入れてもらえるのです。
世の中にはこんな家があるのか、と感動しつつ、感謝の気持ちを持って配達しましょう。
タワマン攻略して上級者に(まとめ)
都心で稼ごうとなったら、タワマン攻略は避けては通れません。
大切なのは、何度も配達して、慣れていくということです。
最初は戸惑ったり、イライラすることもあるかもしれません。
配達パートナーは注文者の方のおかげでお金を稼げているという事実を忘れないようにしましょう。
Uber Eatsを支えているのは、間違いなくタワマンの皆さんや、お金持ちの皆さんです。
感謝の気持ちを持ちつつ、ウーバー配達を楽しんで行えるのがベストと思います。
では今回は以上です。
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ありがとうございました。
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