最近耳にすることが多くなった「Uber Eats」。
街中で「ウーバーバック」と呼ばれる、緑と黒の大きなバックを背負った配達員を見かけることも多いのではないでしょうか。
今回は、
- Uber Eats、気になっているけどどんなサービスなの?
- みんな良いっていうけどメリットは何?
- トラブルも聞くけどデメリットもあるんじゃないの?
という方に向けて、Uber Eatsのメリット・デメリットを紹介していきます!
私自身、普段からUber Eatsを利用しています。
900回以上の配達をした配達パートナーでもあります。
ここだけのかなり踏み込んだ話もしていこうとおもいます。
目次
Uber Eatsで注文するメリット
料理の種類が多い
Uber Eatsはアメリカのウーバーテクノロジーという会社が運営する出前サービスで、全世界では約22万店もの加盟店があると言われています。
日本でも2016年に上陸後、急速に拡大を続け、3年を経たずに加盟店数1万店を超えてしまいました。
- 配達員を用意しなくても配達サービスができる
- 利用者が多い
ということでレストラン側にも人気があり、今まで出前サービスでは食べられなかったような「専門店」の料理も、自宅や職場から注文可能となっています。
2〜40分で料理が届く
注文した料理は数十分以内に指定した住所へ届けられます。
2〜40分というのは配達員から伝える「リアルな」時間となっています。
自転車を使う配達員が多いので、距離が遠くなるとどうしても時間はかかってしまい、「注文から2〜30分」と言い切ることはできません。
しかし40分あれば、遠目のレストランを注文した場合でも届きます。
配達目安時間は注文と同時に表示されるので、いつ届くか分からないストレスは0です。
配達員の現在地が分かる
配達パートナーの情報は、注文と同時にリアルタイムで分かります。
- 料理の出来具合
- 配達が始まったか
- 配達パートナーはどんな人で、今どこにいるか
全て注文用のアプリから確認可能です。
GPSで配達員の位置が示されており、問題があれば直接メッセージ送信や通話ができるので、「配達が今どこにいるか分からなくて不安」ということはありません。
支払いは事前に済む
クレジットカードの登録をすると、料理の注文と同時に支払いが完了します。
玄関先でお代を渡し、お釣りをもらうと言った手間はかかりません。
玄関まで届けてもらい、料理を受け取ったらそれで終了。
もちろんカードの利用がどうしても不安という方は、現金払いでの対応もしているのでご安心ください。
キャンペーンが多い
Uber Eatsは現在サービス拡大中ということもあり、多くのキャンペーンを開催しています。
マクドナルドがキャンペーンをしたり、スターバックスがキャンペーンをしたり、キャンペーンを利用してお得に料理を食べたい人は利用必須のサービスとなっています。
キャンペーンはいつまで続くか分からないので、見つけたらすぐ利用しましょう。
待ち時間はYoutube
配達アプリの大きなメリットの一つは、時間を有効に使えるという点。
好きな料理を注文し、待っている間は何をしていても自由です。
お店まで足を運んだり、列に並んでたはずの時間に、家でゆっくりYoutubeを見たり、テレビを見たり、SNSをしていてOK。
もちろん家事や自分の作業の時間を生み出すこともできます。
自分も疲れた時はYoutubeを見てうとうとしながら配達を待ち、元気な時はブログ更新などの作業をしながら配達を待っています。
有名人や有能ビジネスマンが利用
上記のような圧倒的メリットのため、Uber Eats愛好家を公表している芸能人も数多くいます。
例えば、
- きゃりーぱみゅぱみゅ
- 小嶋陽菜
- 野田洋次郎
- 滝沢カレン
- 二宮和也
など。
テレビやラジオ、SNS、ブログなどでウーバーイーツ愛用者であることを公表しています。
こうゆう天気の日ウーバーイーツ全滅して悲しい
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) May 21, 2019
https://twitter.com/kojiharunyan/status/1231885485447868418?s=21
いつのまにか身体のほぼ95%が出前でできてる。
ウーバーイーツと出前館。
あかんよなぁ。
あぁ。— Yojiro Noda (@YojiNoda1) May 19, 2018
ユーチューバーの方も多く取り上げています。
UberEats(ウーバーイーツ)特集をしているユーチューバーまとめ【何人分かりますか?】
一般の方では、高所得の方々にヘビーユーザーが多いです。
タワーマンションなど、立派なお宅にお邪魔させていただくことも多いです。
有能な方に多く愛用されるということは、それだけUber Eatsの魅力がある、ということだと思います。
Uber Eatsで注文するデメリット
料金が高い
まずシンプルに料金が高いです。
送料は距離に応じて200円〜500円ほど。
さらに料理自体の料金も、お店で食べるより1〜5割ほど高くなっています。
これはウーバー配達パートナーの報酬と、ウーバー運営の手数料が追加されているため。
同じ料理をお店で食べた場合の1.5〜2倍はかかるものと考えてください。
アプリに不具合がある
ウーバーを使ったことがある人ならおなじみの、アプリのトラブル。
きちんと住所を入力したのに、配達先が別の場所に設定されてしまった、などということが結構あります。
便利であることは間違いないのですが、細かい部分で改善して欲しい点もあるので、今後のウーバーの修正力に期待です。
【通称ピンズレ】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーから住所が違うと文句を言われた場合の対処法配達パートナーの質にバラツキがある
配達を行うのは配達パートナーの登録をした一般人です。
そのため、
- 配達の速度
- 配達の丁寧さ
- 挨拶などの印象
は正直、配達パートナーによって様々。
あまりに酷い配達を続けると、低評価が重なり「アカウント停止」(永久に配達できない)となってしまうため、配達員の質はある程度は担保されています。
残念ながら、中には雑に運んだり、愛想が悪かったりする配達パートナーもいます。
利用できないエリアが多い
Uber Eatsが利用できるのは、東京・大阪・名古屋など大都市が中心。
全国的にはまだまだ利用できない地域が多いといえます。
配達エリアは年々拡大を続けているので、残念ながら今は利用できない人も、今後のエリア拡大を待ちましょう。
【2020年4月版】全国のUber Eats(ウーバーイーツ)利用可能エリア一覧【注文も配達も】天候などに左右される
配達は自転車やバイクで行われます。
そのため大雨などの悪天候の日は、稼働する配達パートナーが少なくなります。
雨の日こそ自宅でウーバーイーツを利用したいと思うかもしれません。
しかし配達パートナーが足りないことで送料が上がったり、サービスが一時停止してしまうことも。
天候や配達パートナーの稼働状況に左右されるサービスです。
領収証が自分名義となってしまう
皆さんの中には会社名義の領収証を希望する方もいると思います。
Uber Eatsでの領収証は、ウーバーからユーザーへ直接メールで送られます。
レストランで領収証を頼むわけではないので、名義を会社名にするといった変更はできません。
会社用のクレジットカードで決済し、その明細を利用するなどの工夫が必要です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で領収証を求められた時の対処法【トラブル事例】デメリットもあるけど基本は便利なサービス(まとめ)
デメリットも含め、かなり踏み込んだ紹介をしてみました。
デメリットを正直に話すのは、それでもUber Eatsは便利で楽しいという自信があるからです。
世界で成長中のUber Eatsには、まだまだ課題もありますが、
- 注文者
- 配達パートナー
- レストラン
- ウーバー運営
- (自分達のような発信者)
が一丸となって、より良いサービスにしていけたらいいな、と思っています。
気になった方はぜひ、アプリをダウンロードして、料理を頼んでみて下さい!
では今回は以上です。
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ありがとうございました。
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