つちやみ
つちやみ
- 楽天カード歴5年
- 10ヵ国以上に旅行
- 前職はクレジットカード会社
つちやみ
目次
プライオリティパスとは
プライオリティ・パスは、全世界で空港ラウンジを運営する会社です。
社名が「プライオリティ・パス」社で、発行しているカードも「プライオリティ・パス」です
空港ラウンジを使うには有料会員になる必要があります。
プライオリティ・パスに直接申し込んでもいいですが、クレジットカードを作ると無料で作れたりします。
クレジットカードの年会費を考えても、普通にプライオリティ・パスを作るよりお得です。
参考 プライオリティ・パスWikipediaプライオリティ・パスの年会費
まずクレジットカード関係なく、普通にプライオリティ・パスを作ろうとなった場合の年会費です。
プランは3つ。
- スタンダード
- スタンダードプラス
- プレステージ
スタンダードの年会費は約1万円。(99ドル)
年会費に加え、ラウンジを1回利用するごとに約3500円かかります。(32ドル)
スタンダードプラスの年会費は約3万2千円。(299ドル)
年間10回までのラウンジ利用が無料です。
11回目以降は、ラウンジを1回利用するごとに約3500円かかります。(32ドル)
プレステージの年会費は約4万5千円。(429ドル)
年間に何回使おうと、ラウンジ利用が無料になります。
どのプランでも、同伴者がいる場合、同伴者1人につき約3500円の追加料金を払う必要があります。(32ドル)
年間7〜14回ほど使うなら、スタンダードプラスにした方がよく、
年間15回以上使うなら、プレステージにしてしまった方がいい計算になります。
プライオリティ・パスが無料で手に入るクレカ
ここからはあまり知られてないのですが、クレジットカードの種類によっては、
プライオリティ・パスが手に入ります。
楽天プレミアムカードの特典として、プライオリティ・パスに無料で申し込めますよ、といった感じ。
手に入るプライオリティ・パスは、最上位のプレステージです。
何回でも無料でラウンジが使えるプラン。
普通に作ろうと思ったら年会費4万5千円かかるやつです。
クレジットカードを作るだけで、ラウンジ使い放題のプライオリティ・パスが手に入るならよさげではないですか?
ではプライオリティ・パスが手に入るクレカにはどういった種類があるのか紹介します。
楽天プレミアムカード
プライオリティ・パスが手に入るカードの中で、一番手軽なカードです。
年会費は1万円。
見た目は金色なので、楽天ゴールドカードのようなイメージ。
実際には「楽天ゴールドカード」というカードも存在するのですが、あまりゴールド感が無いです。
「楽天プレミアムカード」の方が金色で、ゴールド感があります。
そもそも楽天カード自体、
- ポイントが貯まりやすい
- アプリが使いやすい
というメリットがあります。
自分も5年間くらい使っています。
プライオリティ・パスを手に入れたいとなった時にまず候補となるのが、楽天プレミアムカードです。
MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレスカード
次に候補となるのがMUFGプラチナカードです。
年会費は2万円。
ちょっと高い気もしますが、年会費4万5千円のプライオリティ・パスがついてくると思えば安いです。
MUFGプラチナカードの強みは、家族カードが1枚無料で作れるという点。
例えば旦那さんが契約して、奥さんの家族カードを作ったとします。
奥さんの家族カードでもプライオリティ・パスが作れるので、合計で2枚のプライオリティ・パスが手に入ります。
プライオリティ・パスが1枚の場合、同伴者は3500円ほど追加料金を払う必要がありました。
MUFGプラチナカードの家族カードを利用すれば、2人とも無料でラウンジ使い放題です。
JCBプラチナカード
最後に紹介するのはJCBプラチナカードです。
日本最大のカード会社で、VISAやMasterと同様に国際ブランドでもあるJCB。
JCBが出す上位ランクカード、JCBプラチナでもプライオリティ・パスへ申し込めます。
当然最上位のプレステージプランなので、ラウンジ使い放題です。
年会費は2万7500円と少し高め。
それでもプライオリティ・パスの年会費4万5千円を払うよりは全然安いので、ラウンジを使ってみたい人は考える価値ありです。
プライオリティ・パスで使えるラウンジレビュー
実際に自分が使ったラウンジの様子を載せておきます。
成田空港
成田空港のラウンジはしょぼめな印象。
ドリンクは飲めるし軽食も食べれるし電源コンセントもあるし、居心地はいいです。
でも「ラウンジ」といった感じの豪華さはありません。
ターミナルごと複数の場所にあって、プライオリティ・パスを見せると入れてくれます。
ドンムアン空港(タイ)
ドンムアン空港ラウンジ pic.twitter.com/1l2kyqDrJm
— つちやみ (@tsuchi_83) April 28, 2020
ラウンジを使った中で一番凄かったのがタイのドンムアン国際空港。
見た目がおしゃれなだけでなく、ビュッフェ形式で料理を食べられます。
料理の味も普通に美味しいし、当然お酒もあります。
「ラウンジ」というイメージ通り。
入り口でプライオリティ・パスを見せれば入れてくれます。
上海浦東空港(中国)
上海プートン空港のラウンジもしょぼめでした。
しかしネットで調べると、別ターミナルのラウンジはめちゃくちゃ豪華な様子。
残念ですが自分の出発ターミナルはこちらだったので仕方ありません。
ラウンジのレベルは空港ごと違い、同じ空港の中でも当たり外れがあります。
発着の関係で仕方ない面もありますが、プライオリティ・パスを作った人は、
いろいろな空港のいろいろなラウンジを試してみるのも面白いと思います。
またいつか旅行に行ける日を夢見て(まとめ)
コロナウィルスの影響で、海外旅行など夢のまた夢となってしまいました。
自分も海外旅行が好きで、1人で東南アジアに行ったりしていましたが、流石に今は行けません。
旅行が趣味の人は、今のうちに情報を集めたり、申し込めるものは申し込んでおいた方がいいかもしれません。
プライオリティ・パスの場合、申し込んでから届くまで最低1週間はかかるし、
クレジットカードから申し込む場合そもそもクレジットカードの審査があります。
旅行が解禁されたらみんなが一斉に申し込むことは想像しやすいです。
みんなが旅行を諦めている今だからこそ、旅行の準備を進めてもらえたらと思います。
では今回は以上になります。
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ありがとうございました。
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