目次
仮想通貨取引歴3年の筆者
この記事を買いているのは仮想通貨取引歴3年の仮想通貨オタクです。
仮想通貨が有名になったきっかけである最初の世界的バブルの時代、大学生として取引を開始しました。
その後三菱UFJニコスというクレジットカード会社に就職し、FP3級、貸金業務取扱主任者といった金融系の資格も保有しています。
基礎的な知識は保有している人間なので、安心して読み進めていってください。
なおコインチェック公式サイトも参考にしています。
初心者にオススメのコインチェック
この記事ではこれから仮想通貨デビューしたい情弱の皆さんに向けて、取引所への登録〜ビットコインを買うまでを解説します。
今更始めるのは遅いとは言え、まだセーフです。
今後数年以内に、仮想通貨持ってない人はマジでヤバイ人扱いになるのでサクッと始めてしまいましょう。
仮想通貨を始めたいとなったときにオススメなのはコインチェックです。
仮想通貨を購入するには取引所への登録が必須ですが、コインチェックは日本最大級の取引所です。
2018年にネット証券マネックスグループ入りした大手なので安心です。
コインチェックが初心者にオススメの理由は大きく3つあります。
スマホアプリが超快適
一番はアプリの操作性です。
ビットコインを始めとする仮想通貨は、スマホやPCで購入します。
上級者向けの取引所だと、見られるデータは多いですが、その分複雑で難しいです。
初心者は特に思わぬ発注ミスをしてしまいがちです。
コインチェックなら、綺麗でシンプルなアプリの作りなので、快適に取引ができます。
初心者〜中級者向けと言え、これから始める人にベストな取引所です。
(慣れてきたらビットフライヤー、DMM、海外取引所に進出しましょう)
取り扱うコインが多い
次に購入できる通貨の種類が多いという点です。
仮想通貨にはビットコインだけでなく、アルトコイン(=直訳:その他コイン)と呼ばれる、数多くの通貨銘柄が存在します。
初心者の内はビットコインだけで十分かもしれませんが、すぐにアルトコインも欲しくなります。
イーサリアムやリップルといった有名アルトコインは勿論、13種類の通貨を購入できます。
日本で認可されている銘柄は大体買えるので、まずはコインチェック銘柄を調べるところからスタートしましょう。
サポートがしっかりしてる
最後にサポートが利用できる点です。
仮想通貨はお金関連の取引なので、問題が起きたら大変です。
仮想通貨には海外取引所も存在しますが、サポートはあまり頼りになりません。
万が一操作ミスなどしてしまっても、基本は自分で解決しなくてはいけません。
コインチェックは大手マネックスグループということもあり、サポートが充実しています。
困ったときに相談できるというのも、大手取引所の魅力です。
コインチェックに登録して口座開設する
コインチェックへの登録→口座開設までの流れを解説します。
大きく分けて
- 公式サイトからメールアドレス登録
- SMS認証
- 顧客情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
となっています。
上に公式動画も貼っておいたので、動画の方が見やすければ参考にしてください。
公式サイトからメールアドレス登録
まず公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録します。
登録したアドレス宛にコインチェックからメールが届くので、指示に従って手続きを進めていきます。
SMS認証をする
メールが届いたら、次はSMS認証です。
SMS認証とはショート・メッセージ・サービスの略で、スマホの電話番号を入力するとメッセージが届くあれです。
携帯電話番号を入力するとショートメールが届くので、メールに記載されたコードを入力しましょう。
顧客情報を入力する
SMS認証が完了したら、顧客情報の入力です。
住所や職業を正確に入力していきます。
仮想通貨取引は金融取引に当たるので、間違えがあると虚偽申告になってしまいます。
丁目、部屋番号など、丁寧に入力していきましょう。
本人確認書類をアップロードする
最後に本人確認書類のアップロードです。
本人確認書類提出の方法は2つあって、
- WEBからの申込
- アプリで写真を送る
です。
WEBサイトから申し込んでもいいですが、手紙の受け取りが必要で面倒です。
アプリから写真を送った方が楽なので、アプリで提出する方法を紹介します。
まず本人確認書類の表面と裏面を撮影します。
本人確認書類として使えるのは以下の書類。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
次に自身の顔と本人確認書類が一緒に映るように自撮りします。
本人と書類が同じ場所にある証明ですね。
分かりにくければ公式動画も参考に。
最後に顔と本人確認書類を動画で撮影します。
本人確認書類が偽造のものでないか、厚みなどを調べるためです。
分かりにくければ上の説明動画を参考にしましょう。
コインチェックでビットコインを購入する
本人確認まで完了したらいよいよビットコインを購入できます。
手順は大きく2つあるので、順に解説していきます。
コインチェックへの入金方法
ビットコインを購入するためには、コインチェックへ入金が必要です。
コインチェックの取引画面に「日本円を入金する」という項目があります。
- 銀行振り込み
- コンビニ入金
- クイック入金
が選べます。
銀行振り込みの場合、手数料は各金融機関によって異なります。
コンビニ入金の場合、30,000円未満の場合の手数料が770円。30,000円以上30万円以下の場合の手数料が1,018円となります。
30万円より高額の入金はできません。
クイック入金の場合、30,000円未満の場合の手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。
50万円以上の場合、「入金額×0.11%+486円」が手数料となります。
なお出金の上限額は1回あたり5,000万円となっており、出金の際の手数料は一律407円となっています。
入金の際も出勤の際も手数料がかかるので、長期保有orバブルの時だけ短期取引するのがオススメです。
オススメの取引方法は最後に解説します。
ビットコインの購入方法
入金まで完了したらビットコインを購入していきます。
購入する方法は販売所と取引所があって、オススメは取引所です。
販売所とは、コインチェックが用意してくれた通貨を購入するイメージです。
種類が多く簡単に買うことができる一方、手数料がかかります。
長期保有するつもりなら特に問題ないですが、できるなら安く買いたいところ。
この後紹介する取引所での購入がベターです。
取引所とは、ビットコインを買いたい人と売りたい人が直接取引するイメージです。
指値注文(さしねちゅうもん)や成行注文(なりゆきちゅうもん)といった専門用語が出てきますが、そんなに難しくないです。
手数料は販売所に比べ安価で、無視できるほど安いです。
ビットコインで損をしない買い方は、販売所より取引所、と覚えておきましょう。
指値注文と成行注文
取引所で購入する際は指値注文と成行注文が選べます。
指値注文とは、購入したい値段を指定して注文することです。
1btc(ビットコインの単位)=いくら、と、値段を指差すイメージなので「指値」です。
成行注文とは、現在の取引価格で注文することです。
取引所でのビットコインの値段は、売りたい人と買いたい人のバランスが取れた所で決まります。
現在1btc=1万円だったとすると、成行注文では1万円に近い値段で売りに出している人と取引が成約します。
自分の指定した値段まで下がってきた時に買いたければ指値注文、今の値段でいいのですぐに買いたい場合は成行注文をしましょう。
仮想通貨初心者にオススメの取引方法
最後に、買い方は分かったけどどうやって成果を上げたらいいか分からない、という方向けに、オススメの取引方法を紹介します。
仮想通貨取引は小額でも始めてみて、実際に経験しながら学ぶのが一番です。
自分も大学生の頃は何も分かりませんでした。
最初はこんなことを意識したらいい、という内容を二つ紹介します。
バブルの時だけ参加する
ビットコインと言えば、値動き幅が大きい投資商品として有名です。
暴騰を始めたら数ヶ月暴騰し続け(バブル)、暴落し始めたら数ヶ月暴落し続けることがあります。
この特徴を利用して、「バブルが騒がれ始めたら買う」という方法があります。
ビットコインは上がり始めたら上がり続けることが多いので、その間に保有して利益を狙う方法です。
注意しなくてはいけないのは、1回のバブルを狙うならどこかで売らなくてはいけないということです。
購入したビットコインを売却することを利益確定(または利確)と呼び、とても重要です。
バブルの場合は利確した後も値上がりを続けたりしますが、そういうものです。
「待ってればもっと取れたのに」と完璧を目指さず、目標金額を決めて利確しましょう。
長期保有する
もう一つのオススメ取引方法は、ビットコインを長期保有することです。
ビットコインの枚数は世界に2100万枚と上限が決まっていることが特徴です。
円やドルといった法定通貨と比べ、枚数に限りがあり価値があるとされています。
今後10年〜数10年というスパンで見た場合、法定通貨より価値が高まることも予想されています。
ビットコインの価値が長期的に高まると予想する場合、長期保有しましょう。
「投資で勝ったのは購入したことを忘れた人か、亡くなった人」という格言があるくらい、長期投資は重要です。
下手に売り買いして損失を出すくらいなら、長期保有と決めて持ち続けるのも手です。
仮想通貨初心者はコインチェックで!(まとめ)
取引所の口座解説情報から、具体的なビットコインの取引方法まで解説してきました。
ビットコインや投資、トレードは奥が深く、この1記事で全てを語ることはできません。
大切なのは、どれだけ凄腕トレーダーや投資家も、最初は初心者だったということ。
もちろん自分も初心者でした。
実際に口座開設し、小額でも取引してみると、色々な知識を得られて楽しいです。
気になってたけど参入しなかった、というのが一番もったいないと思うので、ここまで読んでくださった方は是非口座開設をし、ビットコインを購入してみてください。
不明点などあればツイッターのDMでも質問を受け付けています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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