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【個人から企業へ?】ビットコインが2017年バブル時の最高値を更新しました【2021年再注目の理由を紹介】

ドル建で最高値更新

2020年12月17日、ビットコインのドル建てが最高値を更新しました。

円建ての最高値更新も目前で、2017年のバブル以来の高値圏にあります。

一旦はオワコン扱いされていた仮想通貨・ビットコインですが、ここにきて再注目の理由を紹介します。

(「暗号資産」が正式名称に変わったみたいですが、仮想通貨の方が好きなので仮想通貨でいきます)

 

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イケハヤ先生の解説動画

今回参考にしたのはブロガー・YouTuberとして活動をするイケハヤ先生の動画です。

影響力の大きさからよくアンチの炎上ネタに利用されますが、ご本人は特に怪しい人物ではありません。

仮想通貨・ビットコインについては以前から愛好家のようで、オタク的な知識の広さを感じます。

 

※ただ値動きに関しては素人的な感覚を持っており(上がれば喜ぶ)、彼が喜ぶと暴落することもしょっちゅうであることから「逆神」の異名も持ちます。

今回上がっていた動画は、ネットで知れる類の情報は大体網羅されている良動画だと思います。

 

日本より海外がポジティブ

まず現在の仮想通貨市況ですが、日本より海外で話題のようです。

日本では過去のバブルへのトラウマからか、まだ一般層は懐疑的な気がします。

 

海外の例で言うと、米シティバンクが発表したレポートが話題になっています。

「2021年末までに1BTC=3000万円は現実的」という内容で、ビットコインと金市場の類似点を述べています。

現在1BTC=約200万円なので、今後1年で15倍に値上がりするという強気予想です。

 

プレイヤーが個人から機関投資家に移った?

最近になってビットコインが再び盛り上がっている理由として、プレイヤーの変化があるようです。

2017年バブル時は、個人投資家の参入が中心でした。

3年間の時を経て、ビットコインの投資価値が認められるようになり、企業・投資機関の参入が盛んになっているようです。

 

例えば決済大手の米スクエア社は4700BTC(94億円相当)のビットコインを保有しています。

ビットコインへの投資で最も成功していると言われる米マイクロストラテジー社は37250BTC(600億円相当)保有しています。

企業の財務戦略・投資戦略としてビットコインが認められつつあり、今後もこの流れは加速すると言われています。

投資機関や、最終的には日本の年金機構みたいなところも普通にビットコインを運用対象とするとなったら、そのインパクトは相当大きいです。

 

動画では紹介されてなかったけど・・・
世界最大手インデックスプロバイダーである「S&P Dow Jones Indices(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス)」が、暗号資産インデックスを提供することを発表しています。

株価指数のように、暗号資産(=仮想通貨)が投資対象になった象徴的なできごとです。

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/blockchaincourse/1293572.html 

法定通貨はいつか暴落する?

世界的な金融緩和が続き、法定通貨に対する疑念が生まれていることも、ビットコインが再評価される理由のようです。

円やドルといった法定通貨は発行枚数に上限がなく、ジャブジャブ刷りすぎるといつかハイパーインフレを起こすリスクがあります。

対してビットコインの発行枚数は2100万枚と上限が決まっています。

プログラミング上そう決まっているので、覆ることはありません。

日本円の価値が今後20年30年いうスパンで下落した場合、ビットコインの価値は相対的に高まるとされています。

 

実需も拡大しつつある

ビットコインの利用方法が整備されつつあるのも、再評価の理由のようです。

例えばビットコインを担保にしてお金を借りる仕組みが生まれています。

住宅ローンは家と土地を担保にお金を借りる仕組みですが、ビットコインを担保にしてもお金を借りることができます。

金利も低く設定されてたり、今後ビットコインを長期保有しつつ、お金を借りて利用する、という運用方法が一般化するかもしれません

 

動画では紹介されてなかったけど・・・
アダルト動画大手ポルノハブで、クレジットカードに代わって仮想通貨を決済手段とすることが発表されました。

クレカの利用が許されにくいダーティな分野を中心に、決済の利用も広まるかもしれません。

https://coinpost.jp/?p=206444

30年後には1BTC=5000万円?

仮想通貨から「暗号資産」へと名称変更があった様に、ビットコインで一番アツいのは価値保存機能です。

大手取引所クラーケンの代表は「30年後に1BTC=5000万円まで成長する」と予想しています。

彼が参考にしているのは「金」の時価総額で、ビットコインが金と同じだけの時価総額まで成長するとしたら、1BTC=5000万円になるという計算です。

地球上に存在する「金」の総量は決まっており、希少性があることから安全資産の役目を持っています。

2100万枚という制限があるビットコインも、金同様「価値保存」の機能があると言われています。

 

しかもビットコインは金と比べて保有も容易(USBに入れておけばいい)だし、売買も容易です。

「金」を超える投資対象に成長することは、十分あり得る話だと思います。

 

長期的にはまだまだ面白いビットコイン(まとめ)

イケハヤ先生の動画を参考に、2020年、2021年以降ビットコインが最注目されている理由を紹介しました。

2017年のバブルが印象的ですが、企業や機関投資家も参入していること、金と同様な投資対象として認められつつある現状を考えると、今後も定期的に話題になりそうです。

短期的には数十%の大幅な下落をすることもありますが、長期的なアツさを考えたら、少しでも投資してみるのが面白いのではないでしょうか。

 

あくまで余剰資産で行い、失ってもいい金額から始めるのが無難だと思います。

口座開設がまだの人はこの機会に開設して、取引デビューしてみてください。

(リンクはコインチェック公式へ飛びます)

 

では今回は以上になります。

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ありがとうございました!

 

 

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