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【ブラック労働】uber eats配達3300回のプロ配達員がAmazon配達に挑戦してみた結果【完全敗北】

3300回配達の専業配達員

この記事を書いているのはウーバーイーツ(チャリ)配達3300回達成中のややガチ配達員です。

フードデリバリーの仕事に不満がある訳ではないですが、Amazonフレックス軽貨物フリーランスという仕事が気になるので挑戦してみることにしました。

 

Amazonフレックス始めてみた

調べてみると初心者は会社に所属して配達するのが一般的とのこと。

あくまで個人事業主ではありますが、チームを作って案件を回してもらうイメージ。

会社に管理手数料は払いますが、その分指導だったりサポートしてもらえます。

問い合わせるとAmazonフレックスの案件もあるとのこと。

色々教えてもらえるならいいやんと始めてみました。

 

Amazonフレックスではなかった

実際働き出してみると異変に気付きます。

なんでも所属してる配達員はシフト制で、朝から晩まで週5で稼働するとのこと。

あれ、全然フレックスじゃなくね?

Amazonフレックスと言えばアプリで案件を受注して、好きな時だけ働くイメージ。

週5固定ではただの社員です。

実はAmazonフレックスだと思っていたのは、AmazonデリバリープロバイダというAmazonが直に抱えている配送網の仕事だったのです。

 

AmazonフレックスとAmazonデリバリープロバイダの違いはまた記事にします。

使うアプリは一緒だったりして、現場の配達員や管理会社の人もあまり違いを意識してないようでした。

いやいや、軽貨物配達員大丈夫かw

 

記事にしました

Amazonデリバリープロバイダ(通称デリプロ)とは何なのか解説します【Amazonフレックスではない】

Amazonデリプロの稼働の様子

ということで自分がやってみたAmazonデリバリープロバイダ(通称デリプロ)の様子です。

シフト制で週5ではありますが、配達の仕事内容的にはAmazonフレックスと同じだと思います。

Amazonフレックスのガチバージョン(長く勤務するバージョン)といった感じ。

 

デリプロの稼働時間

朝から晩までひたすら配達します。

具体的には、朝8時に集荷して、夜9時まで回ってる感じ。

午前の部午後の部に分かれており、午前の部が終わったらまた拠点に戻って集荷します。

 

午前の部は午後3時頃には終わらせないといけません。

午前だけでも100件以上の配達があり、初心者が捌ける量ではありませんでした。

土地や配達に慣れるまでは、午後の集荷の時間まで、すなわち休憩なしで配達することもザラのようです。

休憩なしで朝8時から夜9時稼働はブラックすぎる・・・

 

デリプロの待遇

朝6時起きの夜22時帰宅は流石に辛かったですが、待遇はその分よかったです。

自分の所属している会社では、日給1万6千円となっていました。

この日給は、管理会社手数料や車のレンタル代がすでに引かれたものです。

1日稼働すると1万6千円が口座に振り込まれるイメージ。

(実際は月ごとの報酬です)

 

月の売り上げに換算すると、大体32万円〜37万円

ただしここからガソリン代、駐車場代、車のメンテナンス費用などは自分で払わなくてはいけません。

個人事業主なので、税金や社会保険料も自分で納めます。

手元に残る額は25万円〜30万円といったところでしょうか。

 

軽貨物フリーランスで月収100万円は嘘?

軽貨物の求人として、月収50万円、100万円などを謳うものがあります。

これらが嘘かというと、完全に嘘とはいえないようです。

軽貨物の案件にもいくつか種類があり、成果報酬制の案件なら達成可能とのこと。

ただしかなりの量をこなさなくてはいけないので、初心者がすぐには難しそう。

この辺の解説も改めて記事にします。

 

記事にしました

軽貨物フリーランスで月収50〜100万円を達成する方法を解説します【無理ではない】

Amazon配達をしてみた感想

Amazonフレックスだと思ってたら、よりガチなAmazonデリバリープロバイダだった、というイレギュラーはあったものの、Amazon配達を体験することはできました。

感想としては、案件も多く、かなりブラック労働だなと言う感じ。

 

ベテラン配達員は、マンション名を聞いただけで場所が思い浮かぶレベルです。

人によってはよく注文する人まで覚えています。

そこまで配達を極めて、ようやく1時間の休憩が取れる感じ。

初心者は時間削減のため、車を降りたらダッシュする勢いでないと回りきれません。

実際自分はマンションや団地を駆け回り、次の日酷い筋肉痛になりました。

それでも配達しきれず、慣れている配達員の方にヘルプしてもらいました。

ウーバーイーツやってれば余裕と思いましたが、甘くなかったようです。

裏を返せばそれだけスポーツ性があって、健康的にまとまったお金を稼げる仕事とも言えます。

 

「Amazon配達に向いている人」という紹介も記事にします。

とりあえずの感想としてはそんな感じでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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