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Twitter上の自称評論家のみなさん
https://twitter.com/yutakatueeee/status/1291413611148005376?s=20
昔ながらでなくとも、ピザにせよなんにせよ企業が相応の責任をもって配達させてるのは安心感なんだなと思ったりしますね。
問題起きたら企業責任になるから(それでも問題は起きますけど)配達環境も整備しますし。。— SoundJourney@朗読ゲーム配信中! (@SoundJourneyDS) August 7, 2020
そういうことですね、彼らはたぶん食品衛生管理者ではないと思うから、使いません。
店から受け取った配達前の弁当を、例のカバンに入れる前に、地ベタに置いてましたからね。あり得ない。
— けっへる183 (@DyJi6Gf87McjSt6) August 7, 2020
ネット掲示板で美味しそうなのはちょっとつまみ食いする、高級料理を受け取ったけど、食べたいから事故で配達不可と嘘をついてそのまま持ち帰ったとか語られていて絶対使わないと思いましたね。
— マガロック (@krgdz) August 7, 2020
Twitterではよく
「ウーバーイーツの配達員は雇用契約にない」
「何かあっても責任とってくれない」
「管理が行き届いていないので使う気がしない」
といった意見がバズっています。
これらの意見は正しいのでしょうか?
自称評論家を10秒で論破
私はウーバーイーツで2000回ほど配達し、ウーバーイーツ大好き人間なので、こういう意見は本当頭に来ます。
ウーバーイーツをいいサービスにしようと努力している人は沢山います。
なので否定派の意見を論破してみます。
時間としてはそうですね、10秒だけください。
では始めます。
「意見を主張しているあなたは、どこの誰なの?」
はい、終わりです。
ウーバーイーツ否定派の皆さんは、
「雇用契約にない」
「企業が責任を取ってくれない」
「どこの誰が運んでくるか分からない」
ことを、ウーバーイーツが信頼できない理由としています。
そっくりそのまま返します。
あなたはどこのテレビ局、あるいは新聞社に雇われているんですか?
教授として大学の名前を背負っているんですか?
え?ただの一般人なんですか?
じゃあ意見は聞く気になりません。
なぜなら雇用関係にない人の無責任な意見など、価値がないからです。
ウーバーイーツには審査があるが、ツイッターには無い
https://twitter.com/tsuchi_83/status/1291607112217288705?s=20
ウーバーイーツの審査が比較的簡単で、身分証などがあれば誰でも配達パートナー登録できるのは事実です。
雇用関係にないので大した教育もされませんし、トラブルがあっても自己責任です。
我々配達パートナーはただの個人事業主です。
しかし登録には審査があります。
お客さんからの報告(不適切な配達があった)があれば、一発アカウント停止になることもあります。
対してツイッターはどうでしょう?
メールアドレスさえあれば誰でも登録できます。
肩書きを偽ることも簡単です。
嘘のツイートも簡単にできるし、ツイッター社は基本的には責任を負いません。
もし「ウーバーイーツの配達員が、どこの誰とも分からず不安」
というなら、ツイッターはどうなってしまうのでしょうか。
「どこの誰とも分からない者が主張する」文章には価値がないのでしょうか?
違いますよね?
今の時代はネットの力を借りて個人が主張でき、その主張にも価値があります。
だからこそ皆さんツイッターを使い、日々ツイートもしているのではないでしょうか?
ネットの力で個人が活躍できる時代
現代ではネットの力を借りて、企業の力を借りずとも個人で活躍できる仕組みが続々登場しています。
例えばフリマアプリのメルカリは、物を売りたい人が気軽に出品できる仕組みです。
メルカリを使うときに、「企業に雇われてない人の出品なんて信頼できない〜」と言う人はいますか?
そんなの当たり前で、でも掘り出し物が安く手に入ったりするからみんな使うんですよね?
宿泊シェアサイトのAirbnb(エアビーアンドビー)はどうでしょう?
「どこの誰かも分からない人の家には泊まれない〜」なんて言う人はいますか?
そんな人はアパホテルだけ使ってればいいのです。
ウーバーを否定する人はツイッターを使うな
情報発信に関して言えば、今まではテレビに出たり、新聞社と契約しなければ意見の主張はできませんでした。
けどITの力で「個人でも発言できればよくね?」という流れになっています。
面白い発信者や、有益な発信者はたくさんいます。
反対にデマを流す発信者や、悪質な発信者もいます。
けどみんなTwitterの便利な側面を重視して、ツイッターを使っているんですよね?
ウーバーも同じです。
比較的簡単な審査のため、配達員の質が低いこともあります。
けどそれ以上にプロ配達員がいたり、多くのお店から気軽に頼める便利さがあるから、ウーバーを使う人がいるのです。
ツイッターもウーバーも、「素人がネットの力を借りて活躍できるプラットフォーム」という点では全く一緒だと思います。
課題はあるも、雇用契約にない、の一点突破はやめてほしい(まとめ)
ウーバーもツイッターも、ITの力で個人が活躍できる仕組みだ、という話をしてきました。
確かにウーバーイーツに課題は多いです。
ただ「雇用契約にない」という点だけを見るのは、あまりに視野が狭いと思います。
現代はどこかの企業に雇われていなくても、個人が活躍できる時代です。
「雇用契約にないと責任がない」
「質が低い」
「だから使わない」
といった固定観念を捨て、
「ウーバーってどんな仕組みなんだろう」
「お店はどんな努力をしているんだろう」
「配達員にはどんな人がいるのだろう」
そんな本質的な部分に目を向けてくれる人が増えることを祈っています。
では今回は以上になります。
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ありがとうございました。
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