つちやみ
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目次
配達パートナーの永久停止とは
配達パートナーのアカウントは、問題を起こすと永久停止になります。
永久停止になると、2度とウーバー配達ができなくなります。
個人情報なども控えられているため、アカウントを作り直すことも不可能。
稼働できなくなったら、収入的にも、メンタル的にも辛いので、気をつけましょう。
永久停止になる理由
永久停止になる理由は、配達パートナーガイド(ver1.05)に記載があります。
ガイドに載っている全ての禁止事項をまとめたので、この際におさらいしておきましょう。
参考
配達パートナーガイド(PDF)ウーバー公式
違う車両で配達した
登録している車両以外で配達するのはNGです。
アカウント永久停止になる理由として、一番多いと記載があります。
- 自転車
- 原付
- 125cc以上のバイク
- 事業用の軽自動車
使う車両を申告して、Uber Eatsの配達をしています。
「自転車登録だけど、楽だから原付で配達しよう」
「原付と変わらないだろうから、125cc以上のバイクで配達しよう」
「事業用の登録をしてないけど、家の軽自動車で配達しよう」
全て、一発アウトの禁止事項です。
事業を行ってはいけない車両で事業を行ったとして、場合によっては日本の法律に触れる場合もあるようです。
また、登録できる車両は1種類です。
- 今日は自転車で配達
- 明日は原付で配達
ということはできません。
自転車登録の人が原付で配達するには、パートナーセンターで再登録が必要です。
アカウントを不正利用した
- アカウントを複数持つ
- 他人のアカウントを使う
- 一つのアカウントをシェアする
全て、禁止事項です。
Uber Eats配達を始めてみたい友達に、アカウントを貸してみたくなるかもしれません。
しかし貸してしまうと、一発アウトです。
明確な記載はありませんが、貸した側も、借りた側も、今後配達できなくなると思われます。
必ず自分で登録し、自分のアカウントで配達しましょう。
自分で注文し、自分で配達した
自分で注文しつつ、その注文を自分で受け、配達すると永久停止になります。
- マクドナルド付近で注文
- ウーバードライバーを起動
を同時に行えば、自分の注文を自分で受けられるのかもしれません。
しかし
- 注文者=自分
- 配達者=自分
となってしまうと、
「お金を払う側なのに、報酬がもらえる」
というおかしな状況になってしまいます。
自分での配達は、禁止事項とされています。
友達の注文を、自分が受ける
というのも、やめた方がよさそうです。
不正に配達距離を稼いだ
配達が完了した際、完了ボタンを押さなければ、距離を伸ばすことができます。
その分距離料金がもらえることになるので、不正行為です。
たまに完了を押し忘れて、少し移動してしまうこともあるかもしれません。
料理を手渡したら、その場で完了ボタンを押すようにしましょう。
意図的に距離を稼いだ場合、アカウント停止になります。
過度な配達キャンセルをした
キャンセルには
- 依頼キャンセル
- ピックキャンセル
- ピック後のキャンセル
があります。
このうち一番重いのは、「ピック後のキャンセル」です。
料理をもらってから、キャンセルということで、お客さんにも、お店にも損害を与えます。
ピック後のキャンセルは数回でアカウント停止になるでしょう。
「依頼キャンセル」「ピックキャンセル」
の2つは、そこまで重大なキャンセルではないです。
「このお店遠いな」という時に、キャンセルすることは普通にあります。
あまりにもキャンセルを繰り返すと、アカウント停止になります。
アカウントのことを考えるなら、なるべく全ての依頼を受けた方がいいです。
900回以上配達した現役配達パートナーのリアルな失敗談を紹介【反面教師に】プライバシー侵害をした
パートナーガイドに記載の例は、
- 注文者の住所が載ったスクリーンショットを、SNSにあげた
- 注文者のマンションのセキュリティを他人と共有した
となっています。
配達記録などを、SNSに上げるパートナーの方は多いです。
自分もあげています。
しかし「お客様の住所」が載っていた場合、プライバシーの侵害になります。
マンションの内部を公開するのも危険な行為でしょう。
アカウント停止はもちろん、何かしらの罪に問われる可能性もあります。
「注文者のマンションのセキュリティを他社と共有」
とは、主にタワーマンションなどを指していると思われます。
「あそこのマンションは、裏口から入ると、セキュリティがない」
などの、マンション事情を共有することは禁止されています。
マンション内部の地図の共有も禁止されています。
「公開」ではなく「共有」が禁止です。
ネットだけでなく、友達に話してもいけないということです。
コミュニティガイドラインに抵触する行為をした
コミュニティガイドラインとは、ウーバーが定めている規則のようなものです。
参考 コミュニティガイドラインUber公式多いので全てを読むのは大変ですが、
- 人権
- 安全
- 公正
といった観点で、守るべき内容が書いてあります。
「人に暴言を吐いたら、人権侵害なので、やめましょう」
といった感じ。
普通に生きてたら大丈夫ですが、何か思い当たることがある人は、一度読んでおくといいでしょう。
Uberのスタッフに対する不適切な態度や会話をした
- パートナーセンター
- サポートセンター
のスタッフへの態度が悪いと、アカウント停止になります。
スムーズに回答をもらえなかったりすると、イライラします。
でも、向こうもバイトだったりします。
冷静に、お互いを尊重しあった言動をするよう気をつけましょう。
Uberの建物や所有物に損害を与えた
パートナーセンターなどはウーバーの所有物です。
建物などに危害を加えないよう、丁寧に利用しましょう。
交通違反行為をした
交通ルールを守らないと、アカウント停止です。
信号無視・逆走などは禁止行為です。
1回1回の信号無視などを、全て運営が監視しているとは思えません。
しかしどこかでバレて一発アウトということもあり得ます。
焦って配達して、信号無視などの違反をしないよう気をつけましょう。
そもそも事故のリスクも高まり危険です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で危険を避けるための注意点【危ない仕事です】技術サービス規約に抵触する行為をした
ウーバーの「技術サービス規約」とはなんなのか分かりませんでした。
技術サービスというくらいだから、アプリやwebサイトの仕組みと思われます。
アプリを不正に改造したり、Webサイトに不正アクセスするようなことを、禁止しているのだと思われます。
国の法律や条例に違反する行為をした
これも具体的にどのような行為なのかは分かりにくいです。
普通に生活して、普通に配達していれば問題なさそう。
アカウント一時停止もある
停止措置
アカウント永久停止ではなく「停止措置」というものもあったので最後に紹介します。
停止措置とは一時的に配達ができなくなるというもの。
配達をするとお店やお客さんから評価されます。
低評価があまりに多くなってしまうと、アカウントが停止します。
実際になったことがないので分かりませんが、
- パートナーセンターへ呼び出される
- 今後も低評価なら永久停止
という流れだと思われます。
いきなり永久停止になるわけではないですが、停止になってしまったら面倒です。
なるべく高評価を維持するようにしましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で低評価を食らわない方法を解説します【酷いとアカウント停止?】
禁止事項に注意して、楽しい配達を(まとめ)
普段忘れてしまいがちな、Uber Eats配達の禁止事項。
うっかり規則を破ってしまい、アカウント停止になったら最悪なので、気をつけましょう。
個人的には、SNSの投稿などで、マンションの様子をあげている人が危険かなと思います。
プライバシーの侵害にならないよう、十分に配慮しましょう。
ルールを守って、安全に楽しく稼げたらベストです。
間違ってる点など、何かあればTwitterで教えてください。
では今回は以上になります。
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ありがとうございました。
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