これまで900回ほどの配達をしてきて、配達にはかなり慣れています。
しかし最初から上手く配達できた訳ではなく、失敗談もたくさんあります。
自分がこれまで犯してきた失敗談を公開するので、
配達をする皆さんは「こうはならないぞ」という感じで、反面教師にしてもらえれば、と思います。
目次
配達が遅れる
始めたての頃は土地勘もなく、アプリの操作も不慣れでした。
そのため交差点で止まるごとにアプリで地図を確認。
恐る恐る配達している感じだったので、めちゃくちゃ時間がかかりました。
お客さんからしたら「この配達員は新人だ」などと分からないので、しっかり「低評価」が付けられました。
料理をこぼす
汁系の料理を運ぶ際、梱包が弱い時は、特に気をつけて運ばないといけないです。
しかし、うっかり気を抜いて運んでしまったことがあります。
お味噌汁の小さい容器だったのですが、4割くらい消失。
お客さんに事情を説明し、謝罪し、怒られてしまいました。
これも初期の頃です。
そのような場合はサポートセンターに連絡し、対応を聞きましょう。
基本は返金対応となるようです。
寿司を崩す
Uber Eatsの配達で最難関の料理は、実は汁物よりお寿司です。
汁物はラッピングがしっかりしていればそこまで神経質になる必要がないのですが、お寿司は別。
通常のパックなのでラッピングも何もなく、傾ければネタがこぼれ落ちます。
しかもお寿司は高級品のため、崩れて届いた時の印象は最悪です。
「お寿司は最難関」と認識する前の自分は、お寿司を崩してしまったことがあります。
その方は優しく許して頂きましたが、今でも後悔しています。
お寿司を運ぶ時は2度と崩さないという決意で配達しています。
アパートを間違える
小さめのアパートが密集している場所で、隣のアパートに入ってしまったこともあります。
地図上では番地までしか示されないので、同じ番地に複数建物がある時は見分けが困難。
ここだろうとチャイムを鳴らすと「頼んでいません」と言われたことがあります。
困って外に出ると、迷っていることがGPSで分かったのか、隣のアパートからお客さんが出てきてくれました。
アプリの位置情報は完璧ではないので、最後はマンション名で目視で探すしかないです。
そもそも住所が大きくずれてしまっていることもあります。
【配達パートナー向け】注文者の住所がズレている時の対処法【通称ピンずれ】土砂降りにあう
配達をしていて土砂降りに巻き込まれてしまったことも失敗談の一つです。
「雨の日こそ稼げる」という紹介を信じた私はドンキホーテで雨具を購入。
最初こそ小雨で、いい感じに配達を進めていましたが、ある時から天気が一変。
配達を続けられないレベルの大雨になってしまいました。
体は冷えるし、雨具をつけていても濡れるストレスは高く、失敗でした。
雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)配達する対策やコツを解説【ストレス高め】ウーバーに警告される
土砂降りの失敗談として、重大なものもあります。
あるタピオカ屋さんでタピオカを受け取った瞬間、土砂降りとなってしまい、こんなことを考えました。
「土砂降りが理由なら、キャンセルしても大丈夫かもしれない」
魔がさした私は、土砂降りを理由に配達をキャンセルしてしまいました。
すると次の日、ウーバーから警告の通知が来ます。
- 配達が届かなかったという連絡が、お客様より寄せられています
- 今後このようなキャンセルがあった場合、アカウント凍結になります
- アカウント凍結となった場合、永久に配達の仕事はできません
まとめるとこんな感じ。
「商品ピックアップ後のキャンセル」は重大な違反のため、「アカウント永久凍結」という重い対応が取られます。
上記のような通知が来て、自分のしてしまった失敗の大きさが分かりました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがアカウント停止される理由をおさらい【2度と戻らない】焦ってイライラ
200回ほどの配達を完了するまで、「配達は急いで行った方が、稼げる」と考えていました。
急ぐというのは、お店ではすぐに商品をもらい、すぐに配達し、すぐに繁華街へ帰る、ということ。
とにかく急いだ方がいいと思っていた私は、お店でなかなか商品が出てこなかったり、マンションが見当たらなかったりすると、「すぐ次に行きたいのに」と焦っていました。
しかし回数を重ねるごとに、
「お店で待つ時間が5分や10分変わったところで、稼げる額は変わらない」
と気付きました。
Uber Eatsで稼ぐには
- その日の注文の量
- インセンティブの多さ
といった、自分でコントロールできない要素が重要になります。
自分自身は焦らず確実に、1件1件配達を終わらせていくことが大切と分かりました。
都市・時間・プロモーションによっても報酬は変わってきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で時給を上げる方法を解説します【インセンティブを使いこなす】失敗を生かして上達しよう(まとめ)
紹介してきたように、自分はたくさんの失敗をしています。
中にはアカウント停止を警告されるような、重大な違反もありました。
それでもUber Eatsの配達は楽しいので、反省しながら続けてきました。
900回の配達を達成し、いまでは少しずつ板についてきたのかなと思います。
皆さんも失敗を恐れず、配達に挑戦してください。
では今回は以上になります。
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ありがとうございました。
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