つちやみ
つちやみ
↑画像は公式リンクになってます
目次
freee(フリー)とは
freeeとは中小企業や個人事業主向けに、会計ソフトを提供する会社です。
会社名は「freee株式会社」で、サービス名が「freee」です。
金融をITで解決する「フィンテック」という分野が流行っています。
freeeは日本を代表するフィンテック企業です。
ウィキペディアを見ると、Google出身の方が創業したとあります。
自分は就活の時に「有名なフィンテック企業なんだ」と知りました。
そんな感じで、大手企業なので、安心です。
参考 freeeWikipedia報酬と経費を記録する
では実際にフリーを使って報酬と経費を記録する方法です。
確定申告では大きく分けて、
- 報酬と経費を記録する
- 確定申告する
の二つの手順が必要です。
報酬と経費の記録は、毎週しておくのが楽です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
UberEats配達の確定申告は難しい?→白色申告でアプリも使えば余裕です【実体験あり】報酬を記録する
アプリを立ち上げると「取引を登録」という場所があります。
ここから報酬を記録できます。
「収入」or「支出」のどちらかを選びます。
今回は報酬なので「収入」を選びます。
勘定項目は「売上高」を選びます。
金額はウーバーのアカウントを見ると楽です。
ウーバードライバー or WEBサイトから、毎週の報酬がチェックできます。
オススメはPCで報酬を確認しつつ、スマホでフリーに入力していくことです。
スマホだけでも頑張ればできます。
経費を記録する
ヘルメットやスマホホルダーなど、ウーバーをするために買ったものは経費にできます。
経費を多く申告すれば、それだけ節税になります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
UberEats配達の確定申告は難しい?→白色申告でアプリも使えば余裕です【実体験あり】
経費を登録するときも、報酬と同じように
「取引を登録」というところから登録できます。
さらに経費の場合、
「レシートを撮影して登録」という機能が使えます。
レシートを撮影するだけで、経費が登録できます。
金額だけでなく、
- 勘定科目
- 発生日
も推測してくれるので楽です。
スターターコースだと月に5枚しか撮影できないので、
撮影機能を使いたい場合はスタンダードコースにしましょう。
コースについてはこのあと解説します。
自動で確定申告をする
ここからは確定申告の時期が来てからの手順です。
毎年1〜12月に発生した報酬と経費を、翌年の2〜3月に確定申告しなくてはいけません。
確定申告の書類を税理士さんに頼むと数万円かかりますが、フリーなら無料です。
アプリを開くと「確定申告をはじめましょう」という場所があります。
タップすると確定申告の手順が出てきます。
難しいことはなく、1番から順番にやっていくと、書類ができます。
書類はPDFファイルで完成するので、印刷して税務署に持っていきます。
アプリで書類を作る時は、
「他に本業の収入はありますか?」
といった質問をされるので、その通り答えていくだけです。
自分も確定申告の仕組みはよく分かりませんでしたが、アプリが勝手に書類を作ってくれました。
税務署から特に指摘されることもなかったです。
フリーの料金は
フリーを使えば、かなり楽に確定申告できることを紹介しました。
最後に気になるのはアプリの料金だと思います。
コースは3種類
フリーのコースは
- スターター
- スタンダード
- プレミアム
の3種類です。
スマホアプリに課金する訳でなく、フリーのアカウントを利用する料金です。
アカウントの一つの機能として、スマホアプリも使える、という感じ。
なのでPCからでも、色々な機能が使えるようになります。
どのコースも無料で始められるので、とりあえず使ってみて、使いにくければ解約しましょう。
スターター
とにかく安く済ませたい人はスタータープラン。
スタータープランでも報酬・経費の記録や、確定申告は普通にできます。
メール・チャットサービスも使えるので、何かあったら問い合わせできます。
スタンダード
レシートの撮影機能などを使いたい場合はスタンダードプラン。
経費にできる飲み物代などをバンバン撮影しておくことで、節税になります。
収入・支出の様子をレポートにできるので、毎月のモチベーションも保ちやすいです。
メール・チャットは、スタータープランより優先対応してくれます。
スタータープランより年間で1万円くらい高くなってしまいますが、
税理士に相談した場合何万円もかかります。
税理士に相談しなくても済むのに、この値段と思えば、全然安いです。
プレミアム
電話サポートを利用したい場合はプレミアムプラン。
他のコースと違い、電話で相談できるようになります。
税金について相談したいことがある場合は、心強いです。
個人的にはスターターかスタンダードのどちらかでいいと思っていますが、
電話対応してほしい人は検討してみましょう。
税理士に相談するよりは全然安いので、考える価値はありそうです。
フリーは配達パートナー必須アプリです(まとめ)
- ウーバー公式
- 税理士ユーチューバー大河内さん
に紹介されていたので使ってみましたが、かなり便利でした。
アプリを使わずに確定申告するのは無理だったと思います。
2019年度は確定申告の時期から使い始めましたが、
2020年度は普段から記録しています。
多少お金がかかってしまいますが、確定申告にかかる手間を考えれば安いです。
そもそも
- 節税になる
- 税理士さんに依頼しなくていい
ので得になると思っています。
皆さんもフリーを使って、楽に確定申告&節税してもらえたら幸いです。
では今回は以上になります。
この記事がいいと思ったら、下のボタンからシェアしてくれると嬉しいです。
ありがとうございました。
合わせて読みたい
【裏技紹介】ウバ配達員が使える会計アプリ3社を紹介してみる【ぶっちゃけどれでもいい】
【専業向け】UberEats配達パートナーの開業届を出してなかったら大損しました【青色申告の解説】
UberEats配達の確定申告は難しい?→白色申告でアプリも使えば余裕です【実体験あり】
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。