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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで働くのメリット・デメリットを解説します【新しい働き方】

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つちやみ

新しい働き方と注目を集める配達パートナーの仕事

つちやみ

900回の配達を達成した配達パートナーが、メリット・デメリットを解説します!

配達パートナーで働くメリット

まずメリットから紹介します。

時間に縛られない

配達は全てウーバードライバーというアプリを使って行います。

アプリを起動して、オンラインにすれば注文を受けつけます。

反対に、オフラインにすれば注文は入ってきません。

自分が働きたいタイミングでオンラインにすればいいので、時間に縛られることはありません。

  • アルバイト:シフトを決めて、その時間何があっても勤務しなくてはいけない
  • 配達パートナー:好きな時間にアプリをオンラインにして働く

また1件の配達が終わって、次の注文を受けるまでは、何をしていても自由です。

スマホをいじっていてもOK、コンビニで小腹を満たしてもOKです。

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人間関係に縛られない

Uber Eatsの仕事は基本的に一人で行います。

誰かとコミュニケーションを取る機会は

  • 料理を受け取る時
  • 料理を渡す時

の2回です。

上司に指示されたり、怒られたりということはありません。

理不尽なことがあっても耐えなくてはいけない、なんていう場面もありません。

自分は「人間関係めんどくさいな」と思ってしまうタイプですが、ウーバー配達は一人で気楽にできるので最高です。

ゲーム感覚でお金が稼げる

配達用アプリウーバードライバーは、ゲームっぽい作りになっています。

イメージとしては、位置情報のゲーム「ポケモンGO」のような感じ

アプリで表示されたところへ商品を運ぶという「ゲーム」をクリアすると、

「今の報酬は500円でした」などと表示されます。

ハイスコアを狙う感覚で、「ウーバー配達というゲーム」を極めているうちに、自然とお金が増えていきます。

中毒性があるので注意です。


MEMO
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。

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uberウーバーイーツ配達用アプリUber Driver(ウーバードライバー)の使い方を解説します【GoogleMapと連動】

運動になる

自転車をこぐので、全身の運動になります。

鍛えられるのは

  • 足・太もも

だけでなく、

  • バランスを取る「腹筋・背筋」などの体幹
  • サドルを握る「手・上腕・胸筋」

など、全身のほぼ全ての筋肉が鍛えられます。

車や歩行者などに気をつけながら運ぶので、「動体視力・瞬発力」もおそらく鍛えられているはず。

やればやるほど、体が鍛えられて健康になっていきます。

 

ツイッターで「健康になった」との体験談も。

https://twitter.com/ubermasa/status/1236454255130599425?s=21

https://twitter.com/u_ba_gurigurio0/status/1236466078328315915?s=21

 

自分は最近、毎日40kmくらい自転車を漕いでいるので、筋力が強化された気がします。

記録はアップルウォッチで取っています。

AppleWatch(アップルウォッチ)を着けながらUber Eats(ウーバーイーツ)配達をしてみたら快適すぎわろた【通知が届きます】

気分転換になる

自転車をこぐことでストレス発散になり、心も健康になります。

快晴の空のもと、自転車に乗っている状況を想像してほしいです。

日常生活で嫌なことがあっても、ウーバー配達中に余計な考え事をする必要はありません。

考えるのは「背中の荷物を、いかに丁寧に早くお客さんに届けるか」ということのみ。

週に1回行うだけでも、いい感じの気分転換になります。

晴れた日などは、稼ぐとか関係なく、とりあえず配達したくなります。

すぐにお金がもらえる

ウーバー配達の報酬は、1件単位で発生します。

そして発生した報酬は、次の週には振り込まれます

「昨日の夕食で贅沢してしまったから、今日頑張ろう」と思えば、来週3000円が返ってきます。

「ほしい服が見つかった」と思って今週頑張れば、来週2万円が手に入ります。

少しのお金からでも稼げて、翌週すぐに手に入るのは結構便利です。

こんな感じで毎週振り込まれます。

振り込みの口座などは以下の記事を参考に。

atmUber Eats(ウーバーイーツ)配達の報酬が振り込まれる口座を解説【登録できない金融機関に注意】 お札Uber eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが現金払いに対応にする方法【結構めんどくさい】

副業として収入源を確保できる

配達パートナーに向いているのは、学生やフリーターだけではありません。

普段仕事をしているサラリーマンの方で、休日だけ働くというスタイルも可能。

コツをつかめば休日1日で1万円近く稼げるようになるので、月に4〜5万円の副収入を確保できます。

年に50〜60万円の副収入になると考えると、ボーナス1回分かそれ以上です。

海外旅行に行ったり、贅沢な時計を買うことも可能です。

MEMO
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。
サラリーマンサラリーマンがUber Eats(ウーバーイーツ)を副業にした結果【会社にバレません】

飲食店に詳しくなる

配達をしていると、自分が知らなかった「良店」を知ることができます。

自分は新宿でよく配達をしますが、新大久保駅や高田馬場駅周辺の「アジア系飲食店」の多様さに驚きました。

配達を通して「韓国チキン」というジャンルを知り、今ではたまに食べるレベルになっています。

配達で知ったラーメン・油そば屋さんには、配達の合間などによく行っています。

そんな感じで、仕事をしながら新たな飲食店を開拓できるのは、ウーバー配達の魅力です。

特定の地域に詳しくなる

配達をしていると、そのエリアを熟知したプロになれます。

自分は新宿でよく配達をしますが、

「ビックロから歌舞伎町方面へ出よう」

「西武新宿の高架下を通って都庁エリアへ抜けよう」

などと思い浮かべることができます。

  • 新宿
  • 渋谷
  • 六本木

さらには全国で、

  • 大阪
  • 名古屋
  • 福岡

など、それぞれの地域で「プロ配達パートナー」がいます。

これから配達パートナーになる方も、それぞれのエリアのプロになっていくと思います。

地図【2020年4月版】全国のUber Eats(ウーバーイーツ)利用可能エリア一覧【注文も配達も】

ウーバー配達員のデメリット

次に配達パートナーで働くデメリットを紹介します。

コツを掴むまで稼げない

配達パートナーの仕事は時給制ではなく、報酬制です。

1件の配達あたりいくら、という感じで報酬が決まります。

やればやっただけ報酬がもらえます。

しかし裏を返せば、慣れない最初のうちはあまり稼げない可能性もあります。

お店に向かう→配達→お店の多いエリアまで戻ってくる、といった一連の流れが分かってこないうちは、

  • 1時間に1回配達して終わり
  • 時給500円だった

ということも。

始めたばかりの1ヶ月くらいは、時給換算で1000円を下回ってもいい覚悟で始めましょう。

もちろん最初から効率よく稼こともできるので、以下のような記事を参考にしつつ、挑戦してみてください
uberUber Eats(ウーバーイーツ)配達で時給を上げる方法を解説します【インセンティブを使いこなす】 お正月1月1日にUber Eats(ウーバーイーツ)配達をしてみた結果【報酬1万】

また配達アプリウーバードライバーではバグもあります。

操作に慣れてくるまでは大変かもしれません。

みんな一通り経験して慣れていくので、特に心配になる必要はないです。

【配達パートナー向け】注文者の住所がズレている時の対処法【通称ピンずれ】

季節や天候に左右される

真夏や真冬は配達が大変です。

夏は炎天下の中配達します。

冬は寒さで手が真っ赤になりながら配達します。

それなりの対策は必須です。

夏→帽子、水分補給、日焼け止め

冬→防寒着、手袋、カイロ

といった感じ。

 

また雨の日は配達できないこともあります。

雨の日こそ稼げるという人もいますが、自分は雨の中配達するのはストレスが高くて無理です。

天気が悪ければ稼働できなくなってしまうリスクがあります。

雨雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)配達する対策やコツを解説【ストレス高め】 自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)専業をしてみたのでレビューします【キツイのでオススメしない】

確定申告が必要

配達パートナーの仕事はアルバイトではなく、個人事業主として行います。

一人一人がお店から配達の依頼を受け、配達するイメージ。

Uberはお店や注文者とのマッチングをしてくれているにすぎません。

 

個人事業主なので、税金を自分で払う必要が出てきます。

時期が来たら確定申告し、報酬と経費を申告しましょう。

初めて聞くと

  • 難しそう
  • 自分にはできなそう

と感じてしまいますが、今はインターネットで調べれば分かりやすい解説がたくさん出てきます。

アプリを使えば自動で処理してくれます。

詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてください。

UberEats配達の確定申告は難しい?→白色申告でアプリも使えば余裕です【実体験あり】 Uber Eatsの確定申告ができる会計アプリfreeeの使い方を解説します【配達パートナー必需品】

事故のリスクがある

事故のリスクがあるのも大きなデメリット。

稼ごうと思って始めたのに、怪我をしてしまったら意味がないです。

交通事故にあえば、最悪命に関わります。

事故を起こさないために、細心の注意を払って配達しましょう。

また万が一事故にあってしまった時のために、保険を確認しておきましょう。

配達中の事故なら配達パートナーの保険が適用されますが、

注文を受ける前の時間の事故は補償されません。

自分で追加で保険に入り、事故に備えておきましょう。

 

繰り返しになりますが、そもそも事故を起こさないことが第一です。

片手でスマホを見ながらの運転などは絶対にやめましょう。

救急車Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で危険を避けるための注意点【危ない仕事です】 保険の資料Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの自転車保険について解説【待機時間は補償されません】

報酬は安定しない

配達パートナーの報酬は、1件単位で発生します。

どれだけコツをつかんでも、そもそも注文がなければ稼ぐことはできません。

ボーナスとして設定されているインセンティブは、いつ変更されるか分かりません。

東京、大阪、名古屋、仙台・・・

といった都市ごとにも、インセンティブは変わってきます。

時給が決まっていて、絶対にいくらもらえる、という普通のバイトとは違うので注意してください。

chartUber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の仕組みを解説します【インセンティブで効率よく稼ぐ】

疲れる

自転車で配達すると疲れます。

バイクであっても、長時間稼働していれば集中が切れてきます。

1日1時間くらいなら問題ないかもしれません。

しかしたくさん稼ごうと思って1日中稼働してたりすると、疲れるので注意です。

配達で「1日1万円を達成できる」からといって、

1ヶ月間、毎日配達して月収30万円、というのは体力面から厳しいです。

自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)専業をしてみたのでレビューします【キツイのでオススメしない】

自転車を用意しなくてはいけない

ウーバーバック以外の必要な物は自分で揃えなくてはいけません。

確実に必要になるのは

  • スマホ
  • 自転車

の二つ。

スマホに関してはほとんどの方が持っているので問題ないと思います。

自転車は、すでに自分の物がある場合はそれを使えばOK。

  • 自転車を持っていない
  • 自転車を持っているがボロイ

という方は新しく自転車を用意する必要があります。

ウーバー配達で稼いでいくつもりなら、3万円くらいのクロスバイクは買った方がいいです。

ママチャリとは体にかかる負担や、配達の効率が変わります。

詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

自転車【配達始める方向け】Uber Eats配達にオススメの自転車を価格別に紹介します【ママチャリはだめ?】

孤独な仕事

ウーバー配達は「一人の仕事」なので、孤独な戦いです。

みんなで協力し、時にはワイワイ談笑をしながら働きたい人に取ってはデメリットです。

1日の中で、

「ウーバーでーす。番号は・・・」

と、

「お待たせしました。ウーバーです。」

の2種類しか会話しないということもあり得ます。

ウーバー配達をするなら、1人の時間が長くなる覚悟をしましょう。

メリット・デメリットを理解して楽しく稼ごう(まとめ)

配達パートナーの仕事は、ギグワークと呼ばれる新しい働き方です。

最近よく聞くギグワークって何?フリーランスと違うの?【賢い人は副業してます】

アルバイトでなく個人事業主ということで、初めは分からないことも多いです。

確定申告など、不安な点もあるかもしれませんが、最初はみんな同じです。

色々なデメリットもあるけど、それ以上に楽しいし、お店や注文者の方の役に立つので、配達を続けています。

ツイッターを見ると、同じようにやりがいを感じながら配達している方がたくさんいます。

気になった方はぜひ登録してみて、配達に挑戦してみてください。

分からないことなどあれば、ツイッターで気軽に聞いてください。

 

では今回は以上になります。

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ありがとうございました。

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