つちやみ
つちやみ
目次
交通ルールやマナーを守る
事故を起こさないために一番大事なのは、ルールを守るということ。
当たり前かもしれませんが、やはり重要です。
ルールを破るというのは、自分から事故をもらいにいっているようなもの。
焦っていたり、気が抜けているとルールを破ってしまいがちです。
しかし配達パートナーとして稼ぐ以上、プロとしてルールを守る必要があります。
具体的には、
- 自転車は車道の左側を走行する
- 歩行者がいたら歩行者優先
- ブレーキやライトを備えている自転車に乗る
- ヘルメットをかぶる
- スマホを操作しながら運転しない
- 交差点で右折する場合は、歩行者用信号機に従う
- 侵入禁止や、一方通行の標識に従う
などです。
以下のようなサイトも参考にしてください。
参考
自転車の交通ルール警視庁
厳密に全てのルールに従おうとすると、
「車道をいくべきか、歩道をいくべきか」など難しい問題が起きますが、
まずは「基本に忠実に」行動しましょう。
ウーバードライバーの通知欄でも、警視庁と協力して注意喚起をしてくれたりします。
このような通知がきたらルールを再確認する機会にしましょう。
焦らない
ウーバー配達をしていると、どうしても考えてしまうのが、
- 早く商品を届けたい
- クエスト達成のため次々配達したい
というもの。
「早く食べたい」というお客さんからのプレッシャーも感じてしまいます。
しかし焦って商品が崩れたり、事故を起こしては意味がありません。
たくさん稼ぐために急いでいたのに、事故を起こして治療費を払ったら大赤字になった、という事態にもなりかねません。
大怪我をしたら、お金がどうこうの話ではなくなってしまいます。
自分も200回配達する頃までは、
「急いで配達した方が、稼げるんだろう」と思っていました。
しかし回数を重ねるごとに、「急ぐこと」と「稼げること」にはあまり関係がないと分かってきました。
直線を猛スピードで走っても、次の信号で止まって結局意味がない、というようなことがよくあるからです。
稼げるかどうかは、その日の「鳴り」や「インセンティブ」次第です。
「焦らず確実に配達を重ねる」ことが、ウーバー配達で稼ぐコツです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で時給を上げる方法を解説します【インセンティブを使いこなす】視野を広く
自転車で事故を起こさないためには、ルールを守って焦らず走ることが前提です。
しかしルールを守っていても、事故のリスクはあります。
具体的には、
- 車が突っ込んでくる
- 歩行者が飛び出してきた
- 障害物に気づかず転んでしまった
などなど。
これらの要素は、ルールを完璧に守っていても起きてしまいます。
そこで大切なのが、「常に周りを広く見る」ということ。
「スマホを見ながら運転しない」などは当然です。
たまに片手で操作している人をみかけますが、めちゃくちゃ危険です。
自転車やバイクに取り付けるスマホホルダーを買いましょう。
運転中は顔を上げ、周りに危険がないか確認するようにしましょう。
ヘルメットを付ける
注意事項を全て守っていても、事故の可能性を排除することはできません。
万が一事故にあってしまった時のために、ヘルメットを着用しましょう。
一般利用者がヘルメットを着けるのは、「努力義務」となっています。
着けていなかったとして、違反になるわけではありません。
しかし万が一の重大な事故の際、「ヘルメットをつけていれば」と後悔してももう遅いです。
どんな見た目でも、色でも構わないので、配達の際はヘルメットを着けるよう心がけましょう。
参考 自転車ヘルメットの着用警視庁「ヒヤッとした場面」まとめ
最後に、私がウーバー配達をしていて危ないと思った瞬間をまとめておきます。
「ヒヤッとした場面」は今後も掲載を増やしつつ、注意喚起していきたいと思っています。
駐車中の車から
路肩に駐車されている車の右側を抜けていこうとした時、運転席の扉が開いてぶつかりそうになりました。
ぶつかりそうになった私は、車道側に膨らんで避けることに。
後ろから車が来ていたら轢かれていた可能性もあり、2つの危険がありました。
- 開いた扉にぶつかりそうだった
- 扉を避けようとして車に轢かれそうだった
物陰から人
歩道を走行していた際、細い道から人が歩いてきました。
細い道は建物の陰になっており見えない状態。
自転車を走らせる際は、
「ものかげからは常に人や車が出てくる」
という認識で、丁寧に走行する必要がありそうです。
右側通行してきた自転車
自転車は左側通行が基本ですが、
「行きたい場所が右側にある」などの理由で、右側通行する自転車もしばしば。
ルールを気にせず右側通行している自転車も普通にいます。
自分が左側通行をしていると、正面衝突しそうになり、危なかったことはよくあります。
悪いのは右側通行している自転車、とも言えますが、そんなことを言っていても仕方ないので、
自転車が前からやってきた際は注意しましょう。
雨の日にスリップ
雨の日の配達は、危険が伴います。
視界が悪いだけでなく、マンホールや鉄製のふたなど、滑りやすい場所がたくさんあります。
少しハンドルを切っただけで自転車がスリップし、転びそうになったことが何度もあります。
雨の日に配達する場合は細心の注意を払うようにしましょう。
雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)配達する対策やコツを解説【ストレス高め】街頭の木の枝
車道の左側を走行していると、街頭の木の枝が飛び出していることがあります。
遠くからはあまりよく見えず、気付いたら目の前に枝があり、目に入っていたら危険だった、という経験をしたことがあります。
車や人だけでなく、木の枝などの障害物にも気を付けるようにしましょう。
譲ってくれると思ったら
横断歩道などを渡る時は、歩行者優先です。
その感覚で、自転車で渡ろうとしたところ、車が横切っていきました。
渡る人=優先される
と思いすぎるのは危険です。
必ず車が来ていないか確認しましょう。
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