つちやみ
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録から稼働までを、画像12枚で解説します【超簡単】
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事の誤解
Uber Eatsの仕事に関しては、いくつもの誤解があります。
今回は8つのテーマに分けて、ウーバー配達に対する誤解を解いていきたいと思います。
周りは誰もやってない
「そもそも女性配達パートナーなんているの?」
これが最初の感想だと思います。
自分も配達を始めるまでは女性配達パートナーの存在を知らなかったです。
配達を始めてみて分かったのは、Uber Eats配達をしている女性は普通にいて、エリアの拡大とともに人数も増えているということ。
ツイッターでも続々と活動報告が上がっています。
https://twitter.com/uec1121/status/1223098378562633731?s=21
https://twitter.com/22222_212121/status/1251138073577918465?s=21
バイク配達員はなんで迷彩着てる人が多いの?何から身を隠してるの??
— アカウント引越したよ (@UE_Cycle) February 15, 2020
https://twitter.com/makomako_you/status/1225793075819139072?s=21
https://twitter.com/errnzabesu2/status/1227955156907483141?s=21
彼女と彼女の娘がウーバーでびゅーしましたw
紹介料は娘の留学費用に! pic.twitter.com/Z4MedYUTp8— いしうば (@ubereat17816593) February 7, 2020
女性配達パートナーの方の体験記も見つけました。
参考 ウーバーイーツ怖い?危険・女性配達員やってみた!errnzabesu Libraryこんな感じで、皆さん普通に配達してます。
荷物が重そう
登録会へ行くともらえる「ウーバーバック」は、高性能で軽いです。
サイズが大きいですが、空の状態の重さは、実は普通のリュックサックとあまり変わりません。
100回に1回くらいは、大人数の注文が入る「ハズレ配達」もあります。
しかしそんな注文を受けてしまったら、最悪、配達をキャンセルできます。
基本は
- マクドナルド1セット
- 牛丼1杯とサラダ
- タピオカ1つ
といった普通の注文ばかりです。
※キャンセルしすぎはアカウント停止に繋がるので気をつけましょう。
また、インターネットで小さな配達バックを買うという手もあります。
配達パートナーは個人事業主なので、配達バックは何を使っても自由です。
もちろん料理が崩れたり、冷めたりしてお客さんに迷惑のかかるものはNGです。
物凄いスピードが必要
注文が入ったら急いで届けなくてはいけない、と言うのが2つ目の誤解。
- 「Uber Eatsといえば料理が早く届く」
- 「配達パートナーは、物凄いスピードで配達するんだろう」
こういった考えは、半分正解で、半分間違っています。
確かに「商品を素早く、丁寧に運ぶ」のは配達パートナーの使命です。
しかしあまりに急いで配達する必要はありません。
「一般的に自転車をこぐスピード」で走れば十分です。
自分も最初は、速く届けようと頑張っていいました。
しかし、一つの直線で飛ばしても、次の信号に引っかかることが多いです。
結果、到着時間はさほど変わりませんでした。
お客さんのアプリには、
「交通状況によっては2〜30分配達が遅れます」
といった表示もされています。
配達パートナーに求められるのは「素早く届けること」よりも「正確かつ丁寧に届けること」と理解してください。
地図が読めなそう
Uber Eatsの配達は「ウーバードライバー」というアプリを使って行います。
グーグルマップと連動した「ルート案内機能」もあるので、その案内通りに進んでいけば大丈夫です。

それでも目的地が分からない場合は、
- チャット機能
- 通話機能
を使って、お店やお客さんに直接聞いてしまいましょう。
自分も初めて行くお店が分からない時は、電話をして確認しています。
何度も行ってると自然と覚え、地図を見るよりも早くたどり着けるようになります。
顔写真を登録したくない
配達パートナーは登録時に顔写真の登録をします。
注文を受けたら、お店とお客さんに名前と写真が通知されます。
しかし名前に関してはフルネームではなく、名前のみが表示されます。
また写真に関しては、証明写真でなくてもOKです。
画像データとしてアップロードすれば良いので、アプリで撮れる「盛った」画像で構いません。
自分は男ですが、肌が綺麗に映るアプリで「盛った」画像を登録しています。笑
これまで「画像を変えてください」と注意を受けたことはありません。
写真に抵抗のある人は、アプリで加工してみるのも手です。
夏は日焼けが心配
夏場は男女問わず日差しがヤバイです。
いくら日焼け止めを塗ろうと、夏の日差しに長時間照らされると日焼けしてしまいます。
また暑い中配達をすることで、熱中症など健康面のリスクもあります。
オススメは「日が落ちてから配達する」ことです。
好きな時間だけ稼働すればいいので、夜配達すればOK。
配達のピークは
- 11時〜14時頃
- 18時〜22時頃
特に夜の時間の方が注文が多く、日が落ちてからでも十分稼げます。
昼間に配達する場合は、帽子を被り、こまめに水分補給するなど対策しましょう。
夜道を配達する不安
夜道ではなるべく人通りの多い道を歩き、周囲に警戒している方も多いと思います。
確かにUber Eatsでは、夜でも住宅街に配達するため、人通りの少ない道へ入らなくてはいけません。
夜道でのリスクを減らすためには「慣れた街で行う」ことが有効です。
地図が頭に入っている場所なら、
- 「ここまでは大通り沿いでいけそう」
- 「困ったらあそこのコンビニへ避難しよう」
といった行動を取りやすいです。
身の危険を感じた場合、すぐに配達をやめてください。
ウーバーからは
「配達をやめる場合、コールセンターへまず連絡」
と指導されますが、緊急事態にそんなことは言っていられません。
まずコンビニに入るなどし、余裕ができたら配達員専用のコールセンターへ連絡しましょう。
それ以降のお客さんへの対応などは、ウーバーのコールセンターがしてくれるはずです。
スッピンを見られたくない
自転車をこいで汗をかいたような状態で誰かに会いたくないという人いもいると思います。
しかしそもそも、Uber Eatsでの仕事は「人との接点が極端に少ない」です。
人とコミュニケーションをとるシーンは
- お店から料理を受け取る
- お客さんに料理を渡す
の2回のみ。
どちらも一瞬で終わります。
特にお客さんに渡す時は、
「玄関のドアが少し開いて、手だけ出てくる」
ような配達もあるくらいです。笑
また服装については、完全自由のため、普段の私服で行うこともできます。
もちろん自転車をこぐので、スポーツウェアがあるとベスト。
お洒落かつ動きやすい服装を自分で選び、スタイリッシュに配達できます。
Uber Eats配達をするメリット
誤解について紹介したあとは、メリットを書いていきたいと思います。
結論としては「稼ぎながら運動できる」というのが最大のメリットです。
詳しく4つにテーマを分けて説明していきます。
ダイエットになるし、見た目に自信が持てる
言うまでもないUber Eats配達のメリットです。
自転車をこぐ時に使うのは足の筋肉だけではありません。
バランスをとる腹筋・背筋などの体幹や、サドルを握る手〜二の腕の部分まで、全身の筋肉をフルに使います。
アプリを開いてゲーム感覚で自転車をこいでいるうちに、全身が鍛えられます。
血流もよくなって、肌荒れにも効果があります。
自分も配達後は、顔が引き締まって、普段よりまともに見えます。笑
Uber Eats配達ならお金をもらいながら運動ができてしまうので、綺麗になる努力をしたい人には最高です。
健康になって、ストレス発散できる
ストレス発散も自転車をこぐことの大きなメリットです。
自転車をこいでいる時を思い浮かべてほしいのですが、
- 心臓の鼓動が早くなる
- 全身に血が巡って体温が上がる
こんな感覚があると思います。
これは有酸素運動の効果で、心臓や肺など体の内側が強化されます。
免疫力が高まり、風邪を引きにくい体になります。
また血の巡りがよくなることは、脳にとっても良い効果が。
脳全体に新鮮な血が送り込まれるため、脳が活性化し、嫌な記憶を塗り替えてくれるのです。
自分も普段、思い切り自転車をこぐことでストレス発散をしています。
そして実際に気分が好転するので、今では配達依存症です。
ジム代が節約でき、お金が稼げる
皆さんの中には
- ジムにお金を払っている
- ジムに通いたいがお金がもったいない
という方もいると思います。
何度も書いてきたようにUber Eats配達なら働きながら運動できるので、ジムに通うお金を節約できます。
仮に週に1回(約30分)だけでも配達を行った場合、
週1回の配達=500円の報酬
1ヶ月=2000円の報酬
※1ヶ月4週間の計算
となります。
もし毎月8000円をジムに支払っていたとすると、ジムを解約することで
2000円の利益+8000円の節約=月に1万円の収支改善
となります。
- 「普通に運動できればいい」
- 「健康のため何かしたい」
という人は、ウーバー配達を週に1回するだけで、ジムに行っている人と月1万円の差を生み出せることになるのです。
もちろんもっと配達すればもっと稼げるし、
「月に4万円稼ぎながら、体も鍛えている」という人もいます。
※報酬は地域・時間・プロモーション(インセンティブ)によって異なります。
服装・髪型自由、働く時間も自由
最後は配達の自由さについてです。
Uber Eats配達では服装・髪型の制限は一切ありません。
もちろんあまりに常識外れの服装だと、配達後の評価が下がるかもしれません。
普通の私服やスポーツウェアならまったく問題ないです。
これを機に新しいスポーツウェアや、動きやすい私服を買って、心機一転始めるのもオススメです。
稼働する時間も自由です。
隙間時間を見つけて、「週に1回1時間だけ」という気楽な働き方も可能。
予定が入ってしまったら稼働しなければいいので、
- 急に遊ぶことになった
- 疲れてしまい配達できない
といった場合は休めばOKです。
「シフトを決めて、働かなくてはいけない」というアルバイトとは全く違います
ガッツリ稼ぎたい時は1日中稼働して、1万円くらい稼ぐことも可能です。
女性こそUber Eats配達をするべき(まとめ)
女性の配達パートナーは男性に比べ少なく、始めることに少し抵抗があると思います。
しかし1000回の配達をしてきた自分の経験上、「女性にできない仕事」というのは誤解だと思います。
女性がUber Eats配達をするメリットは多いし、稼ぎながら運動している女性配達パートナーもいます。
健康やお金を手に入れる人は、行動した人です。
少しでも興味が湧いたら、ぜひ配達パートナー登録をしてみてください。
それでは今回は以上になります。
質問などあれば、Twitterで気軽に聞いてください。
ありがとうございました。
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