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DiDi foodは1年で急成長
DiDi food(ディディフード)は2020年4月、大阪市内の6区(北区・中央区・福島区・西区・浪速区・天王寺区)からサービスを開始したデリバリーサービスです。
開始当初に弊サイトでも紹介しましたが、その後エリアを拡大し、現在ではさらに広範囲の大阪エリア、兵庫エリア、福岡エリアで利用可能となっています。
2021年4月からは京都エリアでのローンチが決まっており、3月現在配達員の募集が始まっています。
配達員情報は1500名紹介の最大手、アサクサズデリバリーブログで↓
DiDi foodとは
DiDiのウィキペディアにフードデリバリー業界の真理が書いてある pic.twitter.com/gp9vnezn5X
— 1浪つちやみ (@tsuchi_83) March 13, 2021
DiDiの概要
DiDiは中国の大手ライドシェア会社で、中国名では滴滴出行(ディディチューシン)です。
ライドシェア事業とは個人タクシーのマッチングサービスで、要はアメリカのUberと同じです。
DiDiもUber同様、ライドシェア事業→フードデリバリー事業に事業を拡大しています。
Uberは2016年に、日本でのUberEats事業をスタートしました。
DiDiも後を追って日本に進出しています。
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DiDiの戦略
DiDi foodを日本で運営するDiDiフードジャパン株式会社は東京に本社を置いています。
(設立:2019年11月8日 本社:東京都中央区晴海3丁目10-1 WeWork Daiwa 晴海2F)
しかしサービスを始めたのは大阪から。
ここにDiDiの賢さがあると思っていて、日本の大体のデリバリーアプリベンチャーは東京からスタートします。
渋谷や六本木あたりから始めるのが定番で、また渋谷かという感じです。
DiDiは東京、渋谷といった超激戦区を避け、まず大阪を制覇する作戦にしたようです。
結果は大成功といった感じで、自分が大阪遠征に行った際は、かなりの数のDiDi配達員の姿を見かけました。
大阪だって日本の中枢な訳で、何も東京からシェアを奪う必要はありません。
その後1年で兵庫、福岡に進出し、今回京都ということで、西日本を制覇していく戦略のようです。
DiDiへの出資企業
DiDiフードジャパン株式会社の親会社は、中国の滴滴出行(ディディチューシン)ですが、じつは滴滴出行にはおなじみのあの会社が出資しています。
デリバリー界隈に言わずと知れた裏の主役、ソフトバンクグループです。
孫正義氏率いるソフトバンクグループと言えば携帯事業が有名ですが、ビジネスで大成功し、いまや世界的な投資会社へと変貌しています。
10年以内に1000社の先端企業に投資することを表明しており、UberやDiDiといった配車マッチング事業にも積極的なようです。
注文者や配達員として見るとUber対DiDiという構図に見えますが、結局背後にいるのはソフトバンクグループというのはなんともいえない感じです。
最新のサービスにガンガン投資して普及させてくれるならいいんですけどね。
あと配達員が稼げるなら。
参考 DiDiフードジャパンWikipedia
DiDi配達員情報はアサクサズデリバリーブログで
DiDiフードは西日本中心に今後も普及が予想されます。
いずれは東京進出も視野に入れていることでしょう。
デリバリーアプリ戦国時代の現在、各社が大盤振る舞いをし、配達員を確保しています。
配達員としては稼ぐチャンスであり、各社が争うほど待遇も上がります。
Uberのバブルが終わったとも言われており、他アプリへの登録は必須。
まだ登録してない方は早めに登録しましょう。
配達員情報は日本1の配達員情報サイト、アサクサズデリバリーブログをチェックしましょう。
1500名の紹介実績を誇る運営者によって、配達情報が分かりやすく掲載されています。
では今回は以上になります。
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