つちやみ
つちやみ
目次
Uber Eatsが会社にバレないか
個人事業主という強み
副業が流行っているとはいえ、まだまだ副業禁止を規定する会社も多いです。
一番気になるのはおそらく
「会社に副業をしていることがバレないのか」
という点だと思います。
配達パートナーの仕事は、会社にバレないある強みを持っています。
強みとは個人事業主として働くという点。
この後紹介する「納税」の際、有利なことがあります。
納税でバレる
会社にバレるシーンは2つ考えられます。
- 税金の処理をした時
- 社内の人に見られた時
1つ目の税金について。
会社員の税金は会社が一括して納めます。
一人だけ収入が多いと、その人だけ多く税金がかかることになります。
経理担当から見ると
「あれ、なんでこの人こんなに税金かかるんだろう」
ということで、副業がバレてしまいます。
しかし配達パートナーの仕事は個人事業主として請け負います。
個人事業主は、自分で報酬と経費を記録し、
確定申告して税金を払います。
- 所得税
- 住民税
それぞれ自分で納めることができます。
住民税に関しては、申告の際
「自分で納付」
という欄にチェックが必要なので気をつけてください。
このチェックをつけることで、市区町村の担当者は会社でなくあなた自身に請求してくれます。
不安な場合、住んでいる市区町村に事前に念押ししておくこともできるようです。
※対応は自治体ごとなので、聞いてみてください。
普通のアルバイトの場合、税金は本業の会社にまとめて請求がいってしまいます。
個人事業主として稼いだ分は、自分で納めることができるので安心です。
- アルバイト→本業の会社が税金を納める
- 個人事業主→自分で税金を納める
確定申告については以下の記事も参考にしてください。
UberEats配達の確定申告は難しい?→白色申告でアプリも使えば余裕です【実体験あり】 Uber Eatsの確定申告ができる会計アプリfreeeの使い方を解説します【配達パートナー必需品】同僚に見られてバレる
社内の人に見られてバレる場合もあります。
ウーバーのバックは大きくて目立つので、社内の人に目撃され、上司に伝われば副業がバレます。
自分がしていた対策は、
- 会社から遠い場所で行う
- 薄暗くなってから配達する
の2つ。
会社の近くでは社員が多くいるので、配達をしている姿を見られる可能性が高いです。
- 会社の人がよく行く飲み屋
(例 新宿)
などが分かっていれば、そこも避けましょう。
夕方以降、薄暗くなってから行えば、たまたますれ違っても自分と認識されるリスクは減ります。
サングラスや帽子をかぶって、自分と分かりにくくするのも有効です。
馬鹿っぽいと思うかもしれませんが、大事な対策です。
週にどれくらい稼働していたか
次に自分が副業していた時の様子です。
「本業をしながらウーバー配達をする時間が取れるのか」
という点が気になると思います。
実体験から言うと、全然余裕です。
好きな時にアプリを立ち上げて配達をすればいいので、本業があっても、帰宅後や休日に稼働すればOK。
実際に私が配達をしていた時間帯は以下の通りです。
- 平日→夜
- 休日→昼と夜
平日は大体20時〜24時までの間で、体力を考えつつ1〜4時間稼働。
土日はピーク時間帯である昼と夜を中心に、4時間〜10時間ほど稼働していました。
どれくらい稼げていたか
実際に稼いでいた額はこんな感じです。
- 平日=800円〜3000円
- 休日=5000円〜10000円
休日1日で1万円稼ぐには、
- 長時間稼働
- 配達のコツ
が必要ですが、2〜3週間ほど続けていればできるようになります。
休日に1万円稼げれば、
月に約4〜5万円の副収入となり、
年に48万円〜60万円の副収入となります。
ボーナス1回分かそれ以上ですね。
海外旅行に行ったり、ちょっといい時計を買ったり、貯金をしたり、かなり色々な選択肢が出てくると思います。
うまく稼ぐコツは、以下の記事も参考にしてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で時給を上げる方法を解説します【インセンティブを使いこなす】 Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の仕組みを解説します【インセンティブで効率よく稼ぐ】お金以外のメリット
月に4〜5万の副収入が得られるのは、かなりのメリットです。
さらにお金以外にもメリットだなと感じる点がありました。
それは、体や心が健康になる、と言うことです。
運動して健康に
自転車を使って配達することで、かなりいい運動になります。
鍛えられるのは
- 足、太もも
- 腹筋、背筋
- 上腕、胸筋
などの全身の筋肉です。
最初は下半身だけかなと思っていましたが、
実際に稼働してみると、バランスを取るために腹筋・背筋などの体幹部分を使ったり、
サドルを握るために手・上腕・胸筋といった上半身も使うと分かりました。
ジムに行かなくても体が鍛えられることが分かり、ジムを解約してしまったほどです。
運動してお金がもらえるなんて、凄くないですか?
特にクロスバイク、ロードバイクといったスポーツタイプの自転車に乗ると、運動の効果は高まると思います。
【配達始める方向け】Uber Eats配達にオススメの自転車を価格別に紹介します【ママチャリはだめ?】ストレス発散で心も健康に
ウーバー配達はストレス発散のためにとても良いツールです。
まず運動をすることがストレス発散になります。
さらにウーバー配達では、
「あの店で料理をもらって、あの道を通って・・・」
と、配達のことだけを考えていればOK。
日常の嫌なことを忘れてウーバー配達に没頭できるので、ストレス発散になります。
晴れた休日はウーバー配達をしたくなるといった具合で、軽い中毒になります。
そんな感じで、体だけでなく、メンタルにも効果があるのが、ウーバー配達のメリットだと思います。
晴れている休日は、自然と配達に行きたくなります。
配達で辛かったこと
ウーバー配達をしていて辛かったこともあります。
登録したての頃の話です。
東京の高田馬場という駅周辺のお店から、池袋の住宅街へ運ぶという依頼を受けました。
池袋の住宅街には全く土地勘がなかったので、地図を見ながら探り探り配達。
今では信じられないくらいの時間がかかってしまい、後々お客さんから「低評価」をもらってしまいました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で低評価を食らわない方法を解説します【酷いとアカウント停止?】 お店が分からなくて電話したり、間違ったマンションへ配達してしまい
「頼んでません」
と言われることもしばしば。
アプリにはバグもあるので、慣れるまでは大変です。
様々な失敗もしつつ、900回以上の配達をし、徐々に板についてきたと思います。
900回以上配達した現役配達パートナーのリアルな失敗談を紹介【反面教師に】 雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)配達する対策やコツを解説【ストレス高め】なぜ続けてこれたか
副業でウーバー配達もするとなると、時間的、体力的に続けられるのかと思う方もいると思います。
今までウーバー配達を続けてこれた理由を考えてみたのですが、3つあります。
- 気楽に配達していた
- 健康のために配達していた
- ゲーム感覚で配達していた
順に解説します。
気楽に始める
仕事から帰ってきてから配達する時は、
「今日の昼飯代を取り返すために1件配達しよう」
という気持ちでアプリを起動していました。
実際に1件配達するとまだまだ続けられる気がしてきて、
気付いたら2000円〜3000円稼いでいたというときもありました。
配達を続けていくには「少しでもOK」とハードルを下げることが重要だと思います。
初めから「たくさん稼ぐぞ」と考え過ぎてしまうと、たぶん辛いです。
健康のためにやっていた
ウーバー配達は
「お金を稼ぐために耐える仕事」
ではなく、
「やればやるほど健康になる運動」だと思っています。
仕事だという人もいるかもしれませんが、自分は仕事とは考えていませんでした。
休日は特に、
「今週も健康のために運動しよう」
というモチベーションでアプリを起動していました。
単なるお小遣い稼ぎではなく、
- 気分転換
- 健康のため
といった大きな目的のためと思えば、モチベも上がります。
運動の効果を上げるにはアップルウォッチを使って計測するのもオススメです。
AppleWatch(アップルウォッチ)を着けながらUber Eats(ウーバーイーツ)配達をしてみたら快適すぎわろた【通知が届きます】ゲーム感覚でできる
ウーバー配達の仕組みは、ゲームっぽい作りになっているのが特徴です。
1件1件の配達を終えるたびに、今の報酬はいくらですと表示されます。
クエスト報酬などのインセンティブは、クリアしたらいくら、という具合でまさにゲームです。
ハイスコアを目指す感覚で没頭することができます。
気付いたら報酬が増えていることもしばしば。
自分の勧めで始めた友達も、こんな楽しいならもっと早く始めればよかったと言っています。
ゲーム感覚でウーバーを極めていく感覚も、続けるための秘訣だと思います。
ウーバーイーツ配達用アプリUber Driver(ウーバードライバー)の使い方を解説します【GoogleMapと連動】副業としてオススメできるか
ウーバー配達は本当にオススメです。
友達に勧め、3人をウーバー中毒にしてしまいました。
またオススメだと思うあまり、このサイトを作ってしまったほどです。
ゲーム感覚で楽しみながら、運動になり、お客さんも喜んでくれ、お金も貰えます。
最近は自粛の関係で、飲食業を支える使命も感じています。
最初はアプリの操作に慣れなかったり、配達のコツが分からなかったりしました。
しかし新しいことを始めるなら、当然のことと思います。
このサイトでも色々解説しているので、不安な人は読んで参考にしてみてください。
では今回は以上です。
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ありがとうございました。
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